「はーくしょい」 みんなの声

周りでは風邪がふえています
そして「はーくしょい」とくしゃみをしている子もたくさんいます。
我が家も病院が実はあまり好きではありません。
そんなお子さんにぴったりの絵本です。
お医者さんのところに行こう！という気持ちにさせてくれるのでは
ないでしょうか？
予防接種とかでお医者さんが嫌いになってしまった子も
「やっぱり頼りになる人なんだ」と感じてしまいます

くしゃみが出たらどうしましょう。
ルルちゃんのくしゃみから、どうしたら良いかを描いています。
気持の良いテンポ感に引き寄せられてしまいました。
医者嫌いのこのための誘導絵本だそうです。
なるほどと思いました。
怖がらせないで、お医者さんに行けるように思います。

医者に行かないと治らないとおどすのはどうなんでしょうか。そもそも、くしゃみくらいで医者にいかないですよね…
莫大な医療費が問題になっているというのに、ちょっとした風邪ですぐ病院に行くのを推奨しているような絵本はもう時代錯誤だなぁと感じました。（子供の医者嫌いをどうにかする目的であって即病院を推奨しているのではないと思いますが、描かれ方がどうにも。。。）

元気なルルちゃんのくしゃみが治らないお話です。

セーターを着たり、マスクをしても治らないルルちゃんのくしゃみ。
お医者さんに行ったら、すっかり良くなったルルちゃん。

病院へ行くことの大切さを教えてくれる絵本でした。
風邪の季節や病院が苦手な子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

セーターを着ても、マスクをしても、魔法使いのおばあさんに頼んでも、主人公のルルちゃんのくしゃみは止まりません。
お医者さんにきちんと診てもらおうねというお話です。

最後のページの一言がパンチがあります。
「お医者さまが嫌いな弱虫は」というセリフは年配の作家さんらしいと言いますか、最近の絵本ではなかなか見ないお説教を感じました。

ちょうど鼻風邪をひいて幼稚園を休んでいたときに読んだ一冊です。我が家の子供たちは、必要以上にお医者さんを怖がることはないのですが、やはり怖い！という思いを持つ子もたくさんいると思うのでそうじゃないよ、というメッセージが伝わればいいなと思いました。それにしても、表紙のルルちゃんすごいくしゃみですね。

病院はこわいところじゃないから、きちんと病院にいきましょうねというお話です。

ルルちゃんが風邪をひいて、はーくしょい。
暖かい格好をしても、マスクをしても、
魔女が魔法をかけても、ダメ。

でも、お医者さんならちゃんと治してくれるんです。

あとがきでせなけいこさんがおっしゃっている、大人が病院に怖いイメージを持つようなことを言ってしまっているのではないのか、という言葉。
病院に対して言ったことはないですが、本来なら怖くないはずのものに対して、言っていたことがあるかもしれないなとちょっとドキッとしてしまいました。
イメージって大切ですね。

「はーくしょい！」　元気なルルちゃんが急に風邪をひきました。お母さんにセーターを着せてもらっても、マスクをかけても、くしゃみは止まりません。そこで魔法使いを呼びます。そして、お医者さんのもとへ・・。ルルちゃんはくしゃみが止まるのでしょうか？

子どものかかりつけ医は、この絵本に出てくるような、頼れるおじさん先生。
「あの先生に、似ているね」と親子で言いながら楽しみました。

うちの子は、赤ちゃんの頃からあまり病院を怖がらず、注射も嫌がらず。
なので、この絵本であらためてお医者さんの魅力が増すということはなかったのですが、この時期の「はーくしょい！」には、気を付けたいな、と思いました。

風邪をひいた時の対処を描いた作品です。
いつも元気なルルちゃんがくしゃみ。
セーター着ても、マスクしても治らないので、
お医者さまへ、ということですね。
なんともにこやかなお医者さまが印象的です。
お医者さまはちっとも怖くありません、という
ナレーションが力強いですね。
ラストの文章はやや説教じみていますが、
お医者さまを怖がる弱虫、という視点にビックリしましたが、
妙に納得させられます。
幼稚園児くらいからでしょうか。