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音楽があると勝手に体が動き出す、踊りが好きだなんて、なんて個性的で楽しいトラなんでしょう。 それでもトラはトラですね。 絵の中では没個性的になってしまって、ほかのトラたちと見分けがつかないのが最大のウィークポイントです。 井上洋介さんのナンセンスは嫌いではないのですが。
投稿日:2022/01/06
「むかし ちょうせんの ある山に、とらが いっぱい すんでおった」…からはじまる、ちょうせんの民話。 最初のページがすごいです。 墨で描かれた山の中に、色んなトラが潜んでいます。人間を食べる、凶暴で怖いトラのはずですが、どのトラもどこかユーモラス。 その後も、本全体では、いったい何頭のトラが描かれているんだろう?というぐらいのトラが出てきて、ページ毎に見入ってしまいます。 お話は、人間を食べたい凶暴な大将トラと、おどりが好きすぎるトラ、そして笛が上手な木こりの少年を中心にすすみます。民話らしく(?)とりとめない感じで、木こりの笛は、楽しげな曲なのかな、哀しげな曲なのかな…と考えてしまいました。 物語より、絵を楽しんだ、一冊でした。
投稿日:2021/12/11
踊りの好きな虎のおかげで、間一髪で助かった少年の木こりでした。 たくさんの虎が住む山だから、踊りの好きな変な虎がいても可笑しくな いと思いました。十人十色で色々な人間がいるように、虎だって当ては まると思いました。松谷みよこの昔話に、井上洋介が描くとどんな感じ になるんだと楽しみにしていました。なんだか楽しい絵にも違和感も感 じずに、でもドキドキして読めました。 少年の木こりを救ったのは、少年の木こりの冷静さと芝刈りに行って虎 に噛まれて死んだとうさんの愛情と、家で心配して待っているおかあさ んの愛情が救ってくれたのだと思いました。 大きくなった木こりの虎と一緒の絵(裏表紙)は、命拾いしたときの踊 りの好きな虎なのか、まだまだ続きが気になってしまう私でした。
投稿日:2010/04/24
朝鮮の民話からのおはなし。 昔、朝鮮のある山にとらがいっぱいすんでいました。 たいしょうとらを先頭に、あんなとら、こんなとら、きのつよいとら、いろいろなとらがいるなかで、おどりのすきなとらがいました。 さて、ある日のこと。この山にひとりのきこりがやってきます。まだ、少年でした。この山にとらがいることもしらずに・・・少年は、とらに食べられてしまうのでしょうか。 とらときこりの攻防は、ハラハラドキドキ。きこりのとった行動によって、おどりのすきなとらがへまをして、間一髪助かります。 とても、面白いおはなしだと思います。 でも、「きらい。おもしろくない!」ときっぱり娘に言われてショック。 それでも、興味のある方は是非読んでみてください。 私は、良かったと思います。
投稿日:2006/03/24
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