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1855年、インディアンたちの土地を買収された際の、 酋長シアトルの言葉。 そのメッセージは様々な形で語り伝えられていますが、 この絵本では、インディアンの世界観までを細密な絵で補い、 重厚な作品に仕上がっていると思います。 メッセージからも、絵からも伝わってくる、自然と一体化した世界観。 これは現代にも通ずる警告のような気がします。 買収と言う理不尽な待遇にもかかわらず、 この土地を私たちと同様に大切に愛してほしい、と懇願した 酋長シアトルの想いが切々と伝わってきます。 環境問題を考える上でも、いい参考書となると思います。
投稿日:2007/10/12
私がここ最近で一番感動した本です。まず、表紙の絵。酋長 シアトルは白人の子どもの肩を優しく抱き、何かを語ろうとしています。ヨーロッパからの移民(白人)たちに自分達の土地や生活そのものを取られ、私達が想像を絶する迫害をうけたにもかかわらず、抵抗と言う抵抗をしなかったとても純粋で平和主義の民族、インディアン。酋長シアトルは自然破壊への警鐘、自然と共生していく大事さ、素晴らしさを、自然に対する敬意を持って、もの静かにしかしながらとても篤く語るのです。
投稿日:2006/04/17
中学校の読み聞かせにどうかな〜と思って買ってみました。 インディアンの住む土地がアメリカ政府に買い取られようとする時に、北西部の部族の最も勇敢で人望の高い指導者の一人だった酋長シアトルが、契約書にサインをする際に言った言葉だそうです。 歴史の授業では、知っている事ですが、インディアンの人達はこんな風に考えて生きいたんだな〜と言う事を知る事ができました。 今の地球や祖先の思いを考えながら、絵を見るとなるほどな〜と考えさせられます。
投稿日:2007/08/28
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