「シーツうさぎ フウフウ」 みんなの声

４歳次女に借りました。シーツから飛び出したシーツうさぎのお話です。空を飛んだら青いうさぎに、お花畑にいったら黄色いうさぎになるんです。次女と「次はいちごばたけだね。何色になるかなー？」と当てっこしながら進みました。タイトルにも書きましたが、絵がとっても優しいんです。パステルカラーで描かれていて、癒されます。優しい気持ちになれる絵本です。

表紙が虹色な綺麗な色彩に惹かれて選びました。

シーツうさぎのフウフウがシーツから飛び出して風任せに自由に飛んで

いて、黄色いお花畑では、黄色に染まるまでの混ざった色彩や、黄色の

花うさぎになったりして綺麗です。苺畑では、真っ赤な苺色に変化する

までもが楽しめます。真っ赤な苺色の花うさぎは、川の中にはいって

ピンク色になったりして色の変化がページ毎に楽しめました。

今朝の雨上がりの虹のようにとても綺麗でした。

シーツに描かれているうさぎ（ふうふう）が飛び出して旅をします。
色々な場所で、色々な色に変化（変身）するふうふうがとてもきれいです。
淡いパステル調の色に心が和みます。

絵本としての物語的な要素は少なめですが、初めて読んであげる絵本として、また、色を感じるには素敵な絵本だと思います。
お友達へ贈り物にもした絵本です。とても気に入っています。

シーツの絵だったうさぎのフウフウが、風で飛ばされ、いろんな色に染まりながら旅？をするお話です。

この本の挿絵は「長野ひろかずさん」という方なのですが、パステルカラーの優しい色使いの絵に惚れ込んでしまいました。
空さんの空色から始まり、旅先で色々な色に染まっていく様は、長男もとても気に入っていました。
また、いちご色ならすぐいちご色になるのではなく、その前に染まったお花の黄色が残っている状態で段々染まるので、「いろんな色になってる〜」と喜んでいました。

最後にはまた風邪に飛ばされ、雲の色（元々の色ですね）にそまるフウフウ。
雲の切れ間から落ちて「ただいまー」とおわります。