「かたつむり」なんでどこでもよく見るし、わざわざ写真絵本で解説してもらわなくても、
と思っては見たものの、興味のあった「アリジゴク」と一緒に図書館に置いてあったので、一緒に借りてきて読みました。
ビックリしたのはカタツムリの出産!!
この本によると1回の出産に約100個のタマゴを産むようですが、すべてを生み終わるのに丸一日かかるんだとか!!
これはすごいですね〜。
このタマゴがまた透明で小さくてかわいいんです。
(ただ、孵化した小さなカタツムリがうじゃうじゃいるシーンはちょっと気持ち悪かったですが)
一番最後のページにかたつむりの成長の流れがわかりやすく描かれています。ここにカタツムリの口を真正面からとらえた写真が載っているんですが、……何とも言えなかったです。宇宙人みたいな印象でした。
こうやって改めてゆっくり観察しながらカタツムリの成長を見てみるのも、なかなか面白かったです。
姿かたちも比較的可愛らしいので、虫が苦手なお子さんでも楽しめるかも(?)