もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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鈴木まもるさんといえば、『ピン・ポン・バス』とか『せんろはつづく』のイメージなのですが、実は鳥の巣研究家としても活躍されているのですね! この本は、オーストラリアやニューギニアに生息する、ニワシドリ(庭師鳥)とその巣について、描かれたものです。 まず、ビックリするのが、絵の美しさ。 リアルで色鮮やかで、目を奪われます。 そして、ニワシドリがつくる「あずまや」。 これ本当に鳥が作ったの?というくらいアート。 この技術の高さが、庭師鳥という名前の所以のようです。 しかも、これ巣ではなくて、メスへのプロポーズだっていうから、更に驚きです。 世界には、まだまだ知らない鳥がたくさんいるんだなって思いました。 なかなか見ごたえのある一冊です。
投稿日:2015/09/14
「庭師鳥(ニワシドリ)」。 大人の私も、こちらの絵本ではじめてその名を聞き、はじめてそんな鳥がいることを知りました。 イラストも細部まで描かれ見応えがあり、庭師鳥の生態がよく描かれてわかりやすかったです。 本当に芸術家な鳥ですね。
投稿日:2021/07/06
柳田邦男さんの紹介で読みました。 鈴木まもるさんはよく鳥の巣の本も描かれているので また同じ感じかと思っていたらすこし違いました。 これは巣ではないんです。 「あずまや」なんです。 巣はメスが作るんです。 オスが巣ではなく、あずまやを作る理由を 様々な角度から書かれていて、 面白かったです。 オーストラリアやニュージーランドという大陸や、 脳の大きさも影響しているなど、 ニワシドリ、今まで聞いたこともなかった鳥ですが、 印象に残ったので忘れないと思います。
投稿日:2020/09/21
以前テレビで求愛のために青いものを集める鳥のことをやっていて、ずっと気になっていたのですが、まさか子供の好きな絵本作家さんを通して、こんな形で出会えるとは思ってもいませんでした。 最後のページに鈴木さんとあずまやの写真が掲載されており、おおよその大きさが分かるだけでなくて、鈴木さんご自身も拝見することができて、「この人がのりものの絵本描いている人だよ〜」と家族に教えることもできました。
投稿日:2016/04/30
鳥が「あずまや」をつくる?庭の手入れをする人に似ているので、ニワシドリという鳥のお話です。 ニワシドリがつくる、あずまやが芸術作品のようなので、びっくりしました。 メスをひきつけつために、作るらしいのですが、鳥がここまでできるなんて驚きです。 いろいろな種類のニワシドリ、それぞれ「あずまや」の形がちがっています。ほんとうに、ふしぎな形です 最後には写真ものっていて、興味深かったです。 いちど、ほんものの「あずまや」をみてみたいなと思いました。
投稿日:2014/09/09
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