「なかよしぱっくん」 ママの声

出てくるものすべてに

顔が描かれています。

牛乳とコップはセットなので仲良し。

プリンとスプーンもセットで仲良し。

こんな感じでお話は進んでいきます。

ジュースとストローがセットのページは

ジュースに顔が描かれていますが

コップに描かれているように見えます。

ストローの細い部分に

描かれた顔もよかったです。

ぎゅうさんとコップくん、プリンちゃんとスプーンくん等々…なかよしな組み合わせがたくさんな絵本です。どの組み合わせもなるほどという感じでした。
うちの子供たちよりも対象年齢は下の０〜２歳かなと思いますが、「ぶどうジュースだ」とか「かまぼこにくまさんの絵が描いてある」とか絵に反応して楽しそうにしていました。

○○ちゃんと○○くんはとってもなかよし〜という繰り返しで、小さな子供に身近な組み合わせの物が沢山出てきます。絵もかわいいので、親子で気に入って読んでいます。電車好きなうちの子は、でんしゃの絵が出てくると「カンカンカン・・・」と楽しそうに声を出します。赤ちゃんから楽しめそうです＾＾

普段よく目にする食べ物関係のコンビたちが、一つ一つ紹介されて、最後にお弁当が出てくる。
単純ですが、なるほど！と、すとんと納得できるいい作品だと思いました。
表紙絵は「ふりかけ」と「ごはん」になっていますが、中表紙の「パン」と「バター」のコンビも捨てがたいし、本文の最初に登場する「コップ」と「牛乳」の関係もなかなかいいよね！と、ページをめくるのが大人でも楽しい（＾＾）。
これはお弁当を持っていくような幼稚園くらいののお子さんたちに特におすすめです。

何度も親子で開きたくなる絵本です。
子供にも身近な食べ物や食器たちのコンビが描かれていて，リズミカルな文章でとても楽しいです！
小さなお子さんへの読み聞かせにももちろんですが，ひらがなやカタカナを覚えたての子供が一人で声に出して読むのにも楽しくて読みやすくてぴったりだと思いました。
そういう意味では手元に置いて長く読める絵本ですね！

新井さんの本はうちの息子が大好きなのでこの本も読みました．

食事のときの仲良しコンビがたくさんでてきます．
牛乳をコップにトポトポトポ，プリンがスプーンでプルンプルン．
読んでて音が心地よくて，息子もにっこり笑顔です．
ふりかけごはんがマイブームの息子は，ふりかけのページが一番うれしそうです．

シンプルでかわいらしい絵と音が面白い文章で，小さい子が楽しめる要素がぎゅっと詰まった絵本でした．

下の子のお気に入り。
小さい絵本でよく持ってきます。

牛乳さんとコップくんなど、食べ物で対になってるものが並んだ絵に
ＡとＢはとってもなかよし、擬音、の繰り返し。
可愛いキャラ化された二つのなかよしを眺めているだけで
子どもと笑顔になれる絵本です。
食べるのが大好きな娘は食べたり食べさせたりの
まねごとも好きです。
タイトルにもあるような擬音もどれも面白いです。

新井さんのシンプルで可愛いイラストは
子どもは大好きです、
どれも気に入ってくれて何度も読むことになりますね。

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
食事の時に楽しい音がする作品はたくさんありますが、
名コンビ、という視点は新鮮ですね。
牛乳とコップ、ジュースとストロー、ご飯とフリカケ、お玉とお鍋、などなど。
後半はスパゲティやおはし、お弁当箱なども登場しますから、
そのあたりまで理解できる年齢になったらベストです。
それらの名コンビを、「なかよし」ととらえるのが素敵です。
新井さんにかかると、どんなグッズもかわいいキャラクターになってしまいます。
さあ、食事の時の楽しみが増えましたよ。