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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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ぼくのはね」 ママの声

ぼくのはね 作・絵:きたむら えり
出版社:福音館書店
税込価格:\398
発行日:2006年06月
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,319
みんなの声 総数 14
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11件見つかりました

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  • 大好きな本です!

    実家で残しておいてくれたこどものとも。字も多いしまだ早いかな〜と思いながら息子に読みましたが、親子で大好きな絵本になりました。

    まず、絵がほんとうにかわいい。
    話も言葉づかいも読んでいて優しい気持ちになります。
    とはいっても、たまにありがちな、誰かに何かいいことをしてあげる、いい話の説教臭さ(?)みたいなものはなく、純粋に楽しめるのがほんとうにうれしい。

    はねがなくなった時のびっくりした表情、あげることにしたけれどしょんぼりしているところ、からすをおいはらっている時の表情、どれも最高です

    親が楽しんで読んでいると、子供も嬉しいようで毎日一人でめくっては持ってきます。

    投稿日:2015/03/30

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  • 絵が可愛いです

    絵がとってもかわいくて子どもが描いたようなかわいらしさ。
    自分が大切にしていた羽ですが、それをお布団にして鳥の卵がかえる。
    シンプルですが、リスの心情などいろんな見方ができるとおもいました。
    自分がもっているものを別の誰かにあげて、寂しいけど
    それでまた素晴らしい出来事があったなら、
    もっともっと嬉しくて楽しくなるんだな、とおもいました。

    投稿日:2012/09/15

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  • 読めばほのぼのやさしい気持ちに…

    • 寅子さん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子3歳

    この本は私が子供のころに持っていた本です。
    母が本を綺麗に残してくれてあったので、息子に読んであげることができました。

    リスのころは羽を集めるのが大好きです。その大事な羽のコレクションを外でほしたまま羽探しをしに離れてしまうと羽がみんななくなってしまうのです。
    さんざん探して見つかったのは、自分の木のおうちの枝に住むムクドリの巣の中でした。
    巣の中の卵の下に羽があることを知ったころは、だまって羽をむくどりにあげることにしたのです。

    3歳の息子は「どうして大事なのにあげちゃったの?」と聞いてきました。「大事だったけど鳥さんの赤ちゃんが元気に生まれてくるためにころは鳥さんにあげたんじゃないかなあ…」というと、「やさしいねいいこだね」と何度もころを褒めていました。

    うちには最近赤ちゃんが産まれ、息子はお兄ちゃんになりました。
    息子は車が大好きで沢山持っているのですが、「赤ちゃんおおきくなったら、ころみたいにおれも赤ちゃんに車あげようかな」と言いました。
    まだ車で遊べるのは先になりますが、息子が言ったように仲良く遊んでくれる日が来るのを今から楽しみにしています。

    いままでは大事なものは一人占めだったけれど、この本を通して譲るやさしい気持ちを知るきっかけになれたんじゃないかと思います。

    投稿日:2012/07/06

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  • ほのぼのします。

    友人が、「この絵本は!」と感激したところから始まりました。
    彼女が幼稚園時代に読んだ絵本だったとかで、時を越えた絵本との再会に感動し、私に紹介してくれたのです。
    読んでみたら、なんともほのぼのしたお話しでした。
    主人公の「ころ」が好きなものは、「ぶらんこ」と「おやつ」、そして「ことりのはね」。「ぶらんこ」と「おやつ」は、普通の子どもなら、誰しも知っている、好きなものでしょう。
    それが、「ことりのはね」とくるのですから、子どもはどんなものかと興味津々、お話しにすっかり惹き込まれてしまいます。
    「ころ」が、羽を一枚ずつ干しますが、すてきなきれいな羽がページいっぱいに描かれ、幼かった頃の私の友人は、おそらく当時その一枚一枚を見入ったことでしょう。
    ひょうひょうとした風貌の「ころ」ですが、干していた羽が一枚もなくなった時と、からすと戦う時の顔は圧巻。
    自分の力を出し切って戦う「ころ」が、健気でカッコよく、子どもたちの共感を得る絵本でしょう。

    投稿日:2010/01/27

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  • こどものとも

    こどものともが好きなのでこの絵本を選びました。主人公の優しい性格が伝わってくる描き方が良かったです。自分の物が他の人の物になっても文句を言わない主人公がカッコ良かったです。お父さんもお母さんも主人公の事を大切に思っていて誇らしげなのを感じられる絵本でした。自給子息の生活の良さも感じました。家族っていいな!と思える絵本でした。

    投稿日:2010/01/20

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  • こどもが本来持っているやさしさ

    実は、皆さんのレビューを拝見してこの絵本を購入しました。『自分のものを他人に差し出す』暖かさについての絵本だということを知って、ぜひ、息子に読み聞かせてあげたいと思ったのです。

    実際、うちの息子はまだ18ケ月。まだこのお話をちゃんと理解できているかどうかわかりません。ただ、まず自分が読んでみて、なんだか忘れがちな大切なものを思い出させられる気分でした。ちょっと早いかもしれないけど、いずれわかる日が来るはずだから、今のうちから読んであげたいな、と思いました。

    赤ちゃん向きの絵本などに比べると、少し大人っぽい絵です。でも、かわいらしいリスを指差したり、自然の木を教えてあげたり、思った以上に対象年齢は広いかもしれません。

    子どもが素直に持っている「やさしさ」「暖かさ」に加えて、それをもらった人の「ありがとう」のキモチまで伝えられる素敵な一冊だと思います。

    投稿日:2006/12/07

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  • やさしい気持ち

    • はるしゅうさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子4歳

    リスの子供がいろいろな羽を集めていました。いい天気だからと、羽を日光に当てて干していました。
    散歩から帰ってくると干していた羽がなかったのです。
    探してみると、ムクドリの卵を温めるために使われていました。それを見て、リスの子供はムクドリに羽をあげることにしました。その後リスの子が集めた羽の上で、ムクドリの赤ちゃんは産まれました。というお話でした。
    自分の大事にしているものを、ムクドリの赤ちゃんのためにあげることが出来るなんて、とてもすばらしいと思いました。

    投稿日:2006/11/04

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  • ころの絵日記みたい

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    りすのころの観点から描かれている絵本で、ころの絵日記みたいな感じで読めます。

    羽根が好きで収集するころ、もらった羽根で遊ぶころ。羽根フェチ日記・・・?いえいえ、それだけではありません。

    大切な羽根を譲ってあげたり、鳥のたまごを守るために戦ったり、優しくて勇敢なころ。

    ほっくりした気持ちになれます。

    投稿日:2006/09/25

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  • 日記のような形式の絵本です

    まるで、「ぼく」の日記のようにぼくの言葉で描かれているのが、変わっているなと思いました。

    りすのころの宝物の羽は、むくどりの巣になってしまいます。
    ころは、たまごを温めているむくどりに、あげることにします。

    からすから、むくどりのたまごを守るために、必死で戦うころは、とっても勇気があって、勇敢です。

    お話は、なかなか面白いと思うのですが、絵があまり好きではないので、☆☆☆にします。

    投稿日:2006/07/24

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  • 優しい気持ちになれる絵本

    • しろたえさん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    りすのころの宝物はとりの羽。
    大切な宝物を並べてうっとりしているころの純粋な気持ちが伝わってきます。
    宝物をなくしたときのころの顔がいつものほのぼのした顔ではなく、鬼気迫るものがあります。
    うちの子供はころのそんな心情を察したのか、宝物を一緒に探しているようでした。

    ものを大切にする気持ち、自分の宝物以上に相手を思いやる気持ちの両方をこの本を通して学べました。
    ころの優しさをいろんな人に伝えたいです。

    投稿日:2006/06/02

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