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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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風にふかれて」 ママの声

風にふかれて 作:今江 祥智
絵:長 新太
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年06月
ISBN:9784776401759
評価スコア 4.38
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  • 大きすぎるゾウ

    童話と言えるほどの長さがありました。
    大きすぎるゾウ・バオバブが主人公です。
    その大きさは、想像を超えていました。
    何しろ、山ですからね。
    でも、心はとっても優しくて強かったですよね。
    人間の強欲さも、感じました。

    投稿日:2012/12/07

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  • 巨大ゾウと仲間・敵

    13の流れ星が落ちた日にバオバブの木のもとにうまれた赤ん坊のゾウ、「バオバブ」。でも、あっというまにパパやママよりも大きくなって、パパの2倍以上に!その体で食事をとるものだから回りの食べ物もあというまになくなります。周囲のゾウたちに追い出されそうになりますが、時間をもらって、なんとかする方法を両親が考え出そうとします。でも、期限の3日になると、ビルほどの大きさになってしまいます。追い出された後に、人間が年寄りゾウを森から追い出します。さらに象牙のためにバオバブのいる場所へ、、、。バオバブは水浴びしますが、その飛ばした水と、とんだ象牙で人間たちは命からがら逃げ出します。

    バオバブはとうとう、パパたちが耳の穴に隠れられるくらいのサイズになってますが、想像するだけで面白いです。

    娘も笑いながら読み聞かせを聞いていました。年寄りゾウたちは追い出されるときに「こんなときにバオバブがいたらなあ」と言っていましたが、いろんな教訓の含まれた絵本だと思います。

    投稿日:2012/03/17

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  • 大人も読んでみてね

    子供には長い本でしたが頑張ってよんでいました。

    バオバブは大きくなりすぎてしまったゾウです。
    おとうさんゾウよりもはるかに大きく成長もかなり早いです。
    しかも、食べる量も半端なく多く、とうとうまわりのえさがきれいに無くなるということになってしまいました。

    当然、としよりゾウたちからでていくように言われ、とうさんゾウが「この大きさがやくに立つ日がくる」とかばったのですがダメでした。

    おとうさんゾウとおかあさんゾウを肩に乗せ出て出ていく姿はなんとも悲しくてやりきれなかったです。

    その後、人間たちがやってきてゾウを捕まえうりとばすようになりました。
    年よりゾウたちは忘れるはずがありません。 こんなときバオバブがいてくれたらと…。

    都合のいい話ですが仕方ありませんよね。 
    としよりゾウたちも一匹のゾウよりも沢山のゾウをまもろうと決断するのは当たり前だと思います。
    そして、こんな時助けを必要とするのもしょうがないです。

    ここで最もひどいのは、人間ですね。
    どうぶつのことをこれっぽっちも考えず自分たちの為にだけ動く。

    色々かんがえさせられる本でした。
    大人も子供も同じように読んでほしいから読み聞かせに良いんじゃないかな…。

    投稿日:2011/08/25

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  • 怒ったり 感動したり

    ぞうのバオバブが どんどん大きくなる様子に 子供達は、びっくり!お金目当てに ぞうを捕まえる人間に 腹を立てたりもしていました。ぞうのキバが 高く売れる事も 初めて知り驚いていました。バオバブの優しさが 多くのぞうを救った事に 感動したりしました。一冊の本から 色んな事を 学んだみたいです。

    投稿日:2007/03/03

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  • 長新太さんにはアフリカが似合う

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    大胆な色彩の長新太さんが亡くなったあと、
    原画を生かした形で再編集された作品。
    ぞうの赤ちゃんが生まれて、としよりぞうたちは「バオバブ」と名づけます。
    え?バオバブ?
    『星の王子さま』の話をご存知の方は察していただけるでしょうか?
    予感どおり赤ちゃんぞうはバオバブの木のごとくずんずん大きくなって・・・。
    風にふかれて・・・、そう、その悠然とした雰囲気は見事です。
    ダイナミックなお話の展開とも絶妙なハーモニーです。
    ぞうの墓場、象牙の話など、ちょっとリアリティも。
    関心を持ってくれれば、世界が広がりますね。

    投稿日:2006/09/10

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