「童謡えほん」 ママの声

楽譜なし、詩と美しい絵の童謡えほんです。改めて詩をじっくり読み、日本語のリズムや響きに触れることができます。
出産祝いでいただいた本ですが、絵がとても綺麗なので、繰り返し歌ううちに、おうたが大好きな子どもになりました。
自分の知らない童謡も数多くあり、絵を見ながらお話のように聞かせています。それもとても楽しんで聞いてくれます。
他の童謡えほんとは違う、大人も楽しめる内容だと思います。

日本の代表的な童謡36編が、美しい挿絵とともに所収されています。
まさに、童謡詩集。
編者もあとがきで、あえて楽譜をつけず、ことばとして味わっていただきたい、とのこと。
改めて読むと、その日本語の美しさに、ため息です。
９割ほどは歌えるので、とても楽しいです。
完全制覇したいです。（笑）
小さい子から大人まで、珠玉の作品だと思います。

風邪で幼稚園を休んで寝込んだ4歳と1歳の子に読み（歌い）ました。

読んでてあれ？とメロディを忘れてしまった歌もありますが、
有名な童謡ばかりで子どもと一緒に歌いました。

絵もいろいろな画家が描かれ、
絵を見ているだけでも
あたたかい気持ちになれました。

何かで読んだのですが、
童謡で子どもが言葉や音階を覚えるのは
とてもいいと読んだことがあるので、
私ももう一度CDでも聞きながら
メロディを思い出し、子どもと一緒に歌いたいと思います。

　童謡に、いろいろな画家さんが挿絵を描いている絵本。

　メロディを知っている童謡もあれば、聴いたことのない童謡もありました。けれど、知らない童謡も、詩をよむとしみじみします。
　やさしく語りかけるような童謡、いつまでも歌いつがれてほしいなと思いました

　童謡の作者や作品の説明もわかりやすかったです