「やきゅうじょうにいこう」 ママの声

おもしろいタイトルの絵本を古本屋さんで見つけたので思わず買いました。
４歳の娘は女の子なので、特別野球に興味があるわけではないですが、野球場という場所には興味を持ったようです。
特にいろいろな人たちが働いている様子がおもしろかったようです。試合が始まる前もいろいろな人たちがいろいろな準備をしている。そのような舞台裏がわかるところがいいですね。
もちろん野球好きのお子さんでしたら、もっと夢中になると思います。

野球場の舞台裏を知ることが出来る絵本です。

けれど、息子には少し物足りなかったみたい。
聞くと、試合前の選手の様子をもっと詳しく知りたかったようでした。

注意。あくまで、野球場のお話です！

家族で野球観戦を楽しむ前に読むのも良いかもしれませんね。

かがくのともが好きなのでこの絵本を選びました。表紙に登場する男の子が満面の笑みなので心が癒されました。主人公がお母さんと一緒にお出かけするときに嬉しくてたまらない様子がありありと描かれているのが良かったです。野球場では様々な人が働いていてお客さんが入場するまでに準備に大忙しなことを知れて勉強になりました。実際に野球場に行ってみたくなりました。

私自身は野球にはあまり興味がなく見に行ったことがないのですが、甥っ子がとても野球が大好きで何度か連れて行ってもらっているようでその楽しかった様子をいつも目をｷﾗｷﾗさせて教えてくれるのです。
主人公の男の子もそんな甥っ子と同じ年代で、ぴったりだったので、これは是非教えてあげようと思い手に取りました。
行く前のワクワク感もあり、電車に乗って期待がどんどん高まる様子や
着いてからの野球場の描写もとても細かく臨場感がありました。

野球好きなお子さんはもちろんこれを読めばますます野球観戦に行きたくなるでしょうし、行ったことのないお子さんでもワクワクする気持ちを共感することが出来ると思います。

おかあさんとこうちゃんの2人がやきゅうじょうに行くお話し。
こうちゃんの場面とやきゅうじょうの場面が同時に書かれていて、この時間はやきゅうじょうはこんなかんじなんだ〜と言いながら読んでいます。
息子はまだやきゅうじょうに行ったことがないのですが、わくわくするこうちゃんの気持ちが伝わるようで、読むたびにやきゅうじょうに行こう！と言われます。
息子はやきゅうじょうにはおいしいものがいっぱいあると思っているようで、それも楽しみの１つです。
家のテレビで見たほうが・・・と親は思うのですが、1度は見せてあげたいな〜と思いました。

野球場に関わっている人や観戦に行く人の１日が描かれています。
野球場の裏側が垣間見れます。
きっと神宮野球場でしょうが、
広島市民球場も同じようなタイプだったので、
野球場に行った事がある子ども達は「行った事ある〜」など
ぐっと身近に感じたようです。
売店で売られているものを見て「これ食べたいね〜」や
おもしろいマスコットに笑ったり、
いろんな人のおかげで球場が成り立っている事を発見したり、
いろんな仕事がある事がわかったようです。

私も野球大好きです！
子供の頃よく行きました。
野球場の雰囲気が大好きです。
テレビでみるのとやっぱり違います。

この絵本では選手や、野球場で働く人たちのことが書かれています。
こんなふうになってるんだ！
こんな人がいるんだ！
と興味がわいてきます。
息子はマスコットに興味津々です。

息子はまだ１回しか行ったことがないので、
今年はいっぱい連れて行ってあげたいです。

我が家は野球大好きで、年に何度も野球場に行きます。

この絵本のこうちゃんは、何歳かしら？
こうちゃんが朝起きてから野球観戦までを細かく描かれています。
こうちゃんの動きと球場の動きを並べて紹介してくれるのでとてもよくわかります。

こうちゃんが家を出発した頃から、読んでるこちらもわくわく感が増してきました。
応援グッズや売店が出てきたら、私も野球場へいきたくなっちゃいました。

いよいよ、こうちゃんが観客席に出た場面。
うわぁ〜！という球場の大きさ、広さを感じる所。
イメージ通りに描かれていました。嬉しかったです。

この本を読んでいてひとつだけ不思議だったのが、
パパさんはお留守番というところ。
ママさんが野球すきなのかしら。

我が家は家族揃って今年も野球場へ行きます！
待ち遠しいです。

かがくのとも　２００６年７月号です。

野球場の裏と表をとても楽しく描いてあります。
正直、私は、あまり野球に興味は無かったんですが・・・読んでいて、とても楽しかったです。

こうちゃんのわくわく。
そして、みんなが来るまで、来てからの、いろいろなお仕事をする人たち。
どれも、興味深かったです。

子供たちも、野球場には行った事は無いので、あまり、実感としてはピンと来なかったかな？
一度でも、実際にいってみると、また、違って感じるのかもしれませんね。

でも、ちょっと疑似体験したようで、とても楽しかったです。