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あめあめ ふれふれ もっとふれ」 ママの声

あめあめ ふれふれ もっとふれ 作:シャーリー・モーガン
絵:エドワード・アーディゾーニ
訳:なかがわ ちひろ
出版社:のら書店
税込価格:\1,210
発行日:2005年05月
ISBN:9784931129429
評価スコア 4.11
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みんなの声 総数 8
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  • 雨を眺めて

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    原題は『RAIN RAIN DON’T GO AWAY』。
    なかなか粋な訳ですが、私には八代亜紀の歌のイメージが・・・。(笑)
    三日も降り続いた雨。
    小さな男の子と女の子のきょうだいは、
    家の窓から雨の様子を眺めています。
    二人とも雨の中で遊びたいのですが、
    お母さんの反対を予測してじっと我慢しているのです。
    降り続く雨と同じく、外の雨の様子と、きょうだいの思いが、
    延々と語られます。
    そして、ついに、お母さんが・・・。
    絵本と言うよりは幼年童話に近い、10分近くかかるお話です。
    情景描写はとても素敵なのですが、内容上単調な展開なので、
    しっかりとお話を聞ける状況でないとしんどいかもしれません。
    それにしても、ちゃあんと聞き分けのできるきょうだいに
    感心しきりでした。
    でもそれも、子ども達の気持ちを汲み取ることのできる、
    寛容なお母さんだからでしょう。
    母として、学ばせていただきました。
    チムシリーズのエドワード・アーディゾーニが二色刷りの素敵な絵を
    描いています。

    投稿日:2008/06/25

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    3
  • 雨ってたのしいね

    • クマトラさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子1歳

    実際、今日は雨でした。
    息子は時々傘そっちのけで振り回しながら走り回ってました。

    お話の中で、おとこのことおんなのこの兄妹は、
    新聞配達のお兄さん、小鳥、猫、犬…雨の中に見えるものを
    家の中から眺めています。
    その雨の中にあるものの生命力あふれた描写からは
    兄妹の羨ましい気持ちがひしひしと伝わってきます。
    雨に濡れては風邪を引いてしまうと、ついつい注意してしまい
    がちですが、小降りになりお母さんから外で遊ぶ事を許された時、
    膨らませていた想像力を実行に移し、
    雨さえも楽しんでいる兄妹の様子は可愛らしかったです。

    アディゾーニの絵はチムシリーズからとても親近感があります。
    子供の情景が優しく伝わります。

    投稿日:2010/05/25

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    1
  • 私は好きです

    絵がアディゾーニ、文がなかがわちひろさんということで読んでみたくなりました。

    外の雨を見ながら女の子と男の子のきょうだいが、話をしたり、空想したりする様子が丁寧に描かれていて好感を持ちました。

    図書館では児童書のコーナーにありました。

    雨の日に外に出たいけれど、おかあさんが反対するだろうからと気持ちを抑えている二人の様子、健気だしかわいいなあと思いました。

    雨って、子どもにとっては特別な日ですよね。外に出てピチャピチャとやってみたいだろうし。

    息子は雨どいに傘を向けて遊んでいました。息子が小さい頃、長靴でピチャピチャやるのを楽しんでいた光景が読みながらよみがえって来ました。
    こういうお話、私は好きです。

    投稿日:2010/02/17

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    1
  • 子供心を代弁!

    3日間も降り続ける雨。
    大人でもうんざりしますよね。
    そして子供たちも。
    外に出れている人・動物がうらやましい女の子と男の子。
    自分も○○だったら…
    とけなげに思う様子が、
    雨の日の憂鬱さをこんなふうに感じれているのかなあ?
    と感じちゃいました。
    雨の日の子供心を代弁しているといった感じでしょうか♪
    そして後半の展開も子供心の代弁。
    たまにはこんなのもいいかなあ?と感じちゃいました♪
    息子は後半部分が気に入っていたようです!

    投稿日:2008/07/03

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    1
  • 遊びたい子供の気持ちを代弁

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    幼稚園か小学校低学年ぐらいの男の子と女の子の兄妹が主人公なので、我が家の兄妹は親近感を覚えたみたいです。雨の日に外でじゃばじゃば遊びたいんだけど、お母さんに叱られるだろうなあ……と思って2人は我慢しています。我慢していると、余計に外で遊んでいるみんながうらやましくなってくるという子供の気持ちがよく出ています。子供は子供なりに親の心を推しはかろうとするのですね。我が家はどうかな?親は厳しくないつもりでも、子供は怖いと思っているのかもしれません。しかし「雨だからすることがない」といって、ずーっと外を眺めているなんて時間が最近の子供たちにはあるのかしら。勉強、習い事、それが終わればテレビ、ゲーム……退屈はしなくても、何か大切な時間を失っているような気がします。ひたすら外を眺めている子供の気持ちを映すように、絵本の情景描写が念入りで、読む親も聞く子供も少し退屈になってくるのが残念です。刺激のある現代生活に慣れすぎているせいかも。

    投稿日:2007/02/15

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    1
  • アーディゾーニ

    『チムとゆうかんなせんちょうさん』などを描いたアーディゾーニの絵本が好きでよく読みます。
    雨の日が続いて退屈している男の子と女の子のきょうだいのおはなし。一見地味なのですが、読むと子供たちは絶対に喜んでくれます。
    読んでいると、アーディゾーニの絵が、今にも動きそうに見えるから不思議です。
    文章も詩的で美しく、声に出しても気持ちがいいです。「あめの日に、そとであそべるこどもがいちばん。」というセリフが大好きです。

    投稿日:2015/07/04

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    0
  • 雨の季節に

    図書館で借りてきた本です。
    2歳のムスメが自分で選んできたのですが、内容が難しく、読んでもほとんどきいていませんでした。
    もっとおおきな子ども向きだと思います。
    これから梅雨の時期なので、雨の降り続く日にはいいかもしれません。
    大人も雨だから・・・といわず雨を楽しませてあげなきゃと思える絵本です。

    投稿日:2010/06/06

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