「とんとんとんとんひげじいさん」 ママの声

あまり絵本を見てくれなかった頃、この絵本だけは最後まですごく楽しそうに見てくれた思い出があります。
きらきらのところで、頑張ってきらきらの動きをしようとしていました！
歌いながら読んであげると子どもも楽しそうに聞いてくれるし、あっという間に読み終わってしまいます！
とんとんひげじいさんは歌いやすくておすすめです。
最後のこちょこちょのところは大笑い！
何回も読んでいると最後にこちょこちょがあるのを記憶するのか、ページをめくる瞬間にもう笑いそうになっています！笑

誰もが知っている「手遊び歌」が、絵本になりました。

♪とんとんとんとん　ひげじいさん…
たぬきさんときつねさんが、歌って遊んでいます。

♪ひげじいさん…おっほん

と、たぬきさんがひげじいさんに。

♪こぶじいさん…ぶらーん

と、たぬきさんがこぶじいさんに。

たぬきさんの化けっぷりが、なかなか面白い。

楽しそうに遊ぶふたり。
愉快です。
一緒に歌って遊びたくなります。

最後…おまけがあります。
最初から最後まで、楽しく読むこと（遊ぶこと）が出来ました。

手遊びに少し興味を持ちはじめたので読んでみました。
最初に読んだ時から「もう一回！」と夢中になり、今では1人で「とんとん」と言いながらページをめくっています。
最後のこちょこちょがとても楽しいようで、こちょこちょし合って笑い転げながら読んでいます。

娘が赤ちゃんの頃から親しんでいるわらべうた。
段々と、手遊びが出来るようになって成長を感じられる楽しいわらべうたです。
絵本では、たぬきときつねが出てきます。たぬきは、ひげじいさんやこぶじいさん、てんぐさんと次々にばけていきます。
最後には、こちょこちょで大笑い。
小さな頃に、たくさん楽しんでおきたい遊びですね。

0-2歳位のお子さんがくるお話会で読みました。子供達がニコニコ笑ってくれました。本を読んだあとに歌いながら手遊びをしてみんなで楽しむ事が出来て良かったです。お母さん達もみんな知っている歌なので良いですね。

わらべうたえほん、ということで、有名な手遊びバージョンです。
もちろん、巻末に楽譜付きですから、ぜひ実践してみましょう。
ちなみに、私の所属する読み語りグループの導入の定番手遊びです。
ひげじいさん、こぶじいさん、てんぐさん、めがねさんって、
意外にイメージが高度なので、この絵本でつかみましょう。
ラストは、大サービスでしょうか。
きっと子どもたちも喜ぶと思います。

有名な「ひげじいさん」の手遊び歌を絵本にしたものです。
もともと楽しい手遊び歌なので、絵本も明るく楽しい内容になっています。
この絵本を読んだ後で、みんなで一緒に手遊びすると、なおいっそう楽しいかもしれませんね。