まいごのきりんをプレゼントしてもらった誕生日。
その日からはじまるすてきな生活。そんなきりんとの生活をくれるなんて、
本当にすてきなおばあちゃんに、すてきなな誕生日プレゼント!
きりんのウィリアムはぼくの部屋におさまりきらないくらい大きくなって、そのうちぼくのうちでは足しか見たり触れたりできなくなってしまう。その足を使った遊びもとっても素敵なもので、その生活が鮮やかでうらやましいです。
5歳の娘と3歳の息子で、もしもうちにウィリアムがきたらどうしよう、と
わくわく、興奮しながら盛り上がりました。我が家ではブランコと、滑り台をしたいそうです。
だけどちゃんとときどき顔を見に行けるけど、いつか2階下の部屋の住人がきりんを飼ってくれるのを待っているなんて、親としてはなんだか心があまずっぱい気持ちになるけれど、いつかかなうといいなと思います。
娘はこの前おばあちゃんに電話して「今年の誕生日は、きりんがいいの」と言っていました。私もそれはいい!と思った1冊でした。