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ヒト ニ ツイテ」 ママの声

ヒト ニ ツイテ 作:五味 太郎
出版社:絵本塾出版
税込価格:\1,430
発行日:2015年02月
ISBN:9784864840699
評価スコア 4.42
評価ランキング 12,485
みんなの声 総数 11
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  • そうだよなー

    子供はおとなしく読んで終了。あまり深く考えることもなかったようです。
    むしろ大人の方が色々思うところがあるんじゃないでしょうか。
    人は忘れる。
    人は繰り返す。
    その通りですね。短い文章ですが色々考えながら読みました。

    投稿日:2016/02/06

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  • 人についてしみじみと考えさせられた。

    五味太郎さんの本は、これまで相当数読み聞かせてきましたが、
    私自身がこれほどまでに大きな衝撃を受けた作品は初めてです。
    五味太郎さんの人についての考察です。

    人は、ほかの動物とは違うところがたくさんあります。
    人は、探求心があり、勉強熱心。
    でも、一方的に好意を寄せたり、独占欲があったり、他人の権利を踏みにじることもする。
    ほかの生物を捕らえ、殺し、食べることもある。
    生きるために仕方のないことす。
    でも。
    人は自分たちが生きるために、いかにこの地球上で利己的な存在であるかを、もっと意識したほうがいい。
    人についてしみじみと考えさせられました。

    子どもにも理解できる簡単な言葉のみを使用し、短く簡潔にまとめた文章が素晴らしい。詩的であり、哲学的な絵本。
    ちなみに5歳の息子はなぜだか喜んで、繰り返しリクエストしました。
    5歳児がこの本から何を得たのかはわかりません。
    我が家では永久保存版です。

    投稿日:2016/02/04

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  • 人について

    このお話は、人間の本質を分かりやすく描いた絵本でした。昔から今になっても人間のやることは変わらないんだな〜って言うのがこの絵本を読んでいてしみじみ伝わってきました。この絵本は、人間ってなんか動物とかよりも愚かな生きものかもしれないって思っちゃったりもしました。

    投稿日:2016/02/02

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  • ヒト ノ コト

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    「ヒト ニ ツイテ」という衝撃的なタイトルと
    いかにも五味太郎さんらしい
    ストレートな絵が気になって仕方なくって読みました。
    カタカナで書いてあるだけで
    読んであげるわたしが外国人風にかたことの日本語になってしまいます。
    それがまたいい味です。
    そして私たち人間の習性について
    淡々と同じ調子で描かれます。
    何を感じるか?何を思うかはお任せします!という五味太郎さんの相変わらずの姿勢を感じます。
    五味さんの絵本が大好きです。余白や間が実に巧みで美しいと感じます

    投稿日:2015/06/26

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    1
  • 人というもの

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    タイトル通り、人について考えさせられますね。
    「ヒトハタベル」というシーンがびっくりしましたが、納得です。
    人のいいとことだけを書き連ねても逆に嘘くさいですよね…。たしかに人というものはこうだなーって思います。
    短い文章でうまいです。大人が読んでもいい絵本ですね。

    投稿日:2015/06/24

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  • 深い深いお話し

    さすが五味太郎さん!という感じでした。
    未知なるものに出会ったときに、色々観察したりペットになったり。普段の子ども達もそんなことをしています。
    虫取りしたり、イモリを飼ったりすることとあまり変わらないですよね。釣った魚を食べることもあります。食べることによって罪悪感を感じたりしますが、そのこと事態を忘れていくということ。
    深いなぁ…哲学的だなぁ…と感じました。子ども達も立ち止まってちょっと考えてみる良いきっかけになりました。
    魚なら食べてもいいけど、宇宙人ならどうなんでしょう。私も色々考えを巡らせました。

    投稿日:2016/07/11

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