「ちょうしんきつき からだずかん」 ママの声

付属している聴診器がはっきりよく聞こえるので、
家族でお互いの体の音を聞いて楽しんでいます。

子どもが自分のお腹を出して、「〇〇ちゃんのおなかの音、きいて〜！」と言ってくるので、パパがこの聴診器で聞いてみると、お腹がぐわんぐわん、ごわごわ・・・！
パパはびっくりするくらいよく聞こえたようで、
楽しそうに「すごい、〇〇ちゃんのおなかの音、よくきこえるよ〜！たべすぎですね〜笑」などと遊んでいました。

本自体は全ページともめくるしかけがあり、解剖のように体のしくみに触れることができます。
脳ではどんなことがおこっているか、目が見えること、味がわかることなどにも触れることができます。かわいらしく、わかりやすいイラストなので、リアリティがない分、怖さがないです。怖い物が苦手な子のとっかかりとして良い体の図鑑かと思います。

幼児期や小学校低学年のお子さんにもわかりやすく読みやすい「からだずかん」に思います。
何と言っても、ちょうしんきつきなのが面白く子供達も興味津々になることでしょう。
ちょうしんきつき、大人目線でも新鮮でびっくりしました（笑）。

子供が6歳頃に読んだのですが、おもちゃの聴診器がついた（でもおもちゃにしてはいいものです）ずかんです。

体のいろんな臓器の説明が絵とともについているので、なかなか面白いと思います。サイエンスの芽ができるといいですね。

比較的丈夫にできているので、3歳くらいから遊べると思います。内容はじっくり読むと少し難しいですが。