小学1年生の息子が週末の読書の宿題にちょうど良い長さかなと
思って図書館で借りました。(読むのが苦手なので良い長さでした)
内容は少し使い慣れない言葉もありますが、その辺りは一緒に説明しながら読みました。
こんにゃくさんが病院に到着して、大根さんやごぼうさんのいきさつを説明した後、突然泣き出すとうふさん。
息子は絵を見て「なんで泣いちゃったの?」ときょとんとしていました。
でも続きを読んだらなるほど納得!
とうふさんにもこんにゃくさんにもこんな悩みがあるなんて。
ちょっとせつないようなクスッと笑える1冊でした。
オチがわかるのはあかちゃんというより大人の方でしょうけど
文章のリズムはとても聞き心地がいいですね。
裏表紙ではごぼうさんと大根さんも用事を済ませて到着したのかな?