絵本とはこういうものだ!と思えるくらい自由な発想で、面白い内容でした。
はずかしがりやなのはなんでもいいのです。
バナナじゃなくたって魚だって花だって、太陽だっていいのです。
でもそこでなぜバナナなのか。
バナナじゃなきゃダメだったのか。それともなんとなくなのか。
もうそんなこと考えたらキリがありません。
登場人物もみんな食べ物かと思いきや、普通に人として描かれている人物?もいるし、自由だなぁと思いました。
一つ気になった点は、関西弁で話が進むところです。
関東人の私としては子どもに読んであげる際、イントネーションをまねできないので難しいなぁと思いました。それで☆4です。