「おばけのソッチ、おねえちゃんになりたい！」 ママの声

親子で「小さなおばけシリーズ」が大好きです。
５歳児の我が家の娘は特にソッチが大好き！
その上，お世話好きでおねえちゃんという存在になりたい娘には，この表紙のイラストからしてとても魅力的だったようで，ほしがり購入しました。
一人っ子の我が家の娘にはソッチの気持ちがよくわかるようで共感していました。
そしてもう大爆笑！
ボンの言葉に大爆笑で，ソッチの大泣きに大爆笑で，チとキのおねしょに大爆笑で，とても楽しかったようでした。
購入してから何度も読み聞かせをせがんでくる程気に入っています！

きょうだいがいないおばけのソッチ。「おねえちゃんになりたい！」と同じおばけのアッチのもとへ行きます。ところがアッチも「ぼくもおにいちゃんになりたい！」ということで譲らず。どちらかというとソッチのほうが小さいのかなーという気はしますが。おばけのアッチが主人公のお話たちを読んでいると馴染みのねずみのチとキがソッチの弟になってくれますが、いたずらばかりでたいへん！彼ららしいですけど。
ドタバタしながらも楽しいきょうだいごっこのお話でした。妹もいいですよね。