日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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「奇跡」って だれかの小さな親切や、 だれかの優しい心や、 だれかの小さな願いが ちょっとずつちょっとずつ重なって・・・ そういうところに ある日生まれるものなのかもしれない。 そんな風に思える、あたたかくて素敵なお話です。 クリスマスを祝う街や人々の 華やかな様子の絵を見ていると 見ているこちらもクリスマス気分が盛り上がります。 それとともに、 きびしい現実の中にも 「楽しむ」という心の余裕を忘れない少年の姿が 印象に残りました。 あの少年、将来立派な大人になって とても幸せに暮らしていそうな気がします。 奇跡がおきた、あのもみの木とおなじように。
投稿日:2015/12/20
クリスマスが近いので、借りてきました。 大きくなりきれずに育ったモミの木が、男の子にもらわれて、そこでささやかなクリスマスツリーとして飾られるんです。その男の子はお家がなくて・・・。 大きな家で盛大なクリスマスツリーとして飾られるわけではないのですが、とても幸せなモミの木の様子に、心が温まります。 隠れた名作ではないかな?と思います。
投稿日:2018/12/22
『The Christmas Eve Tree』が原題。 森の中で、窮屈に育ったモミの木が主人公。 小さなモミの木は、植え付けの悪さから大きく育てず、 他のモミの木のようにクリスマスツリーにはなれなかったのです。 でも、ひょんなことから、ストリートチルドレンの少年に拾われ、 ささやかなツリーになるのですね。 この小さなモミの木の運命にも心が痛みますが、 少年の境遇も衝撃的です。 クリスマスイヴにも、こういう光景が現実にはあるということを 突きつけられます。 その後の展開は、まさに奇跡ですが、おや、あの少年の姿がまた!? 幸せに暮らしていることを祈るばかりです。 しみじみと理解できるのは、小学生くらいからでしょうか。
投稿日:2016/12/21
まだ読んだことのないクリスマス絵本が読みたくて、探していたときに見つけた絵本です。今年の新刊クリスマス絵本でした。 クリスマスイブに売れ残ってしまった、曲がって育ったちいさなもみの木のおはなし。その木はホームレスの少年にもらわれ、橋の下ですてきなクリスマスを過ごし、とうとう公園の大きな木になります。 もみの木の成長は見届けられたけれど、あのホームレスの少年は、その後どうなったのかしら?などとついつい想像してしまう、余韻の残るおはなしでした。
投稿日:2015/12/19
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