息子たちは、12月に幼稚園でおもちつきの行事があり、もちごめの香りを味わって〜、ぷにぷにでびよーんとのびるおもちの感覚を経験して〜、という一日を過ごしたので、それを思い出せるような絵本だったようです。
むしたもちごめこねこねこね…という一番最初の文のところで、あーあのおもちつきの日をを思い出す!となりました。
そして、どうしても2歳という小さい子供にとっては絵からのイメージが入ってきやすいのか、びよ〜ん、ねばねばり〜ん、むにゅ〜ん、という文字と共に、もちがのびて食べてる様子を見て楽しんでいました。
もちがうさぎさんやしろくまさんの形に変身する絵は、なんだか素敵です!夢がひろがるというか創造力がひろがるというか、ほっこりとした気持ちになりました。
私の手元の絵本にも、こちらの絵を手掛けられてる村上康成さんのものがあります。他の作品も見てみたいと思うような、キュートな絵に魅了されました。