「ねえ くまちゃん、はやくねなくっちゃ！」 ママの声

パパが娘たちのために借りてきた絵本です。絵がとっても可愛いです。
女の子とそのくまちゃんの仲良しな様子がとっても伝わってきます。やっぱり女の子とお人形の信頼関係って可愛いなー。うちの次女もくまちゃんと一緒に寝ています。きっとこの女の子のように、安心できる存在なんだろうな、すごいなといつも思っています。いつもくまちゃんをギュッと抱いて寝てる娘を見ていますが、くまちゃんも守ってくれてるんですね。これから視点が変わりそうです。ありがとう、くまちゃんと娘のくまちゃんにも言ってあげたいと思います。

　ぬいぐるみのくまちゃんが、大好きなんでしょうねぇ〜。
　くまちゃんに「はやく　ねなくっちゃ！」って、言いながら、いつまでも起きていたいのは主人公の女の子なのかもしれませんね。
　ママのような台詞がとっても可愛らしい。
　もう、お休みの時間なのにあれやこれやとくまちゃんと時間を惜しんで遊んでいるように見えてしまいます。
　そして、とうとう女の子のまぶたが閉じますが、くまちゃんのおめめは、パッチリ。
　だって、お人形ですものね。
　と、思ったら翌朝、くまちゃんのおめめが、・・・。

　甲斐甲斐しくくまちゃんのお世話をする女の子も可愛いし、くまちゃんも魅力的でした。

　こういうくまちゃんがいると、一人で寝起きが早くできるようになりそうですね。

『ねえ くまちゃん、なにしてるの？』の姉妹本。
個人的には、『なにしてるの？』より分かり易くて良かったです☆
娘は、ひと目で姉妹本と気づき、反応もなかなか。
娘もこっちの方が、一層楽しんでたように思います☆☆
特に『わたし』がくまちゃんと向き合ってのトイレのシーンが
好きみたい。

くまちゃんが眠らないのは、夜の間『わたし』を守ってくれて
いるから･･･。
朝になったら、目をつぶって寝ちゃった･･･。

って、たくましく、必死に守ってくれてたんだね！
素敵なストーリーです☆☆

くまちゃんのかわいらしい絵にひかれて読んだ絵本です。娘はぬいぐるみが大好き。でも一緒に寝てもすぐに足元や部屋の隅にまで飛ばされている悲しい現実。絵本のくまちゃんは女の子に非常に信頼され大事にされているのが伝わってきます。ぬいぐるみとこのように付き合えたらいいなと思います。