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ウイリアムのこねこ」 ママの声

ウイリアムのこねこ 作・絵:マージョリー・フラック
訳:まさき るりこ
出版社:新風舎
税込価格:\1,430
発行日:2005年03月
ISBN:9784797462791
評価スコア 4.13
評価ランキング 26,404
みんなの声 総数 7
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  • 小さな命と共に成長していく。

    ウイリアムが遊んでいると迷子の子猫がついてきて,ウイリアムは子猫を飼いたくなります。
    家族と相談して警察署に行ってみると,迷子の子猫の届けが
    3つも出ています。そして届け主たちはみんな子猫を必要としていて。。。
    ウイリアムが小さな子猫という命と共に成長していく様が微笑ましい本です。
    共感できるお子さんも多いのではないでしょうか。

    投稿日:2018/10/09

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  • 同じこねこが、、、

    4歳のウィリアムが拾ったこねこ、飼い主がいるのかな?警察にいくと3匹の迷い猫が連日出てきます。3人の飼い主を呼んでみたら、3人みんながこねこを自分の猫だと思います。みんなの家を少しずつ体験しては出て行ったんですね。発見者のウィリアムがねこを飼えることになります。ピーターと名づけますが、メスだったらしく、その後、赤ちゃんねこを生み、それぞれを一時的な飼い主にプレゼント。良い流れ・良いオチだと思います。文章が長いのですが、意外にうちの3歳の子供もちゃんと聞いていました。

    投稿日:2011/05/21

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  • さすがアメリカ!

     絶版ですか〜、残念です。
     絵本のスタイルをとっていますが、字数から言って幼年童話に属するかと思います。
     ストーリー的に少々込み入っているところがありますので、最初大人の方が読み、その後お子さんと読まれることをお勧めします。
     一人読みのできるお子さんは、読後必ずもう一度読み直したくなると思われる良書です。

     迷子の子猫に心ならずも家までついて来られ、さらに家の中まで押しかけられてしまう主人公のウイリアム。
     兄姉も飼いたいけれど、飼い主がいたら大変と、お母さんが良心的な提案を子どもたちに伝えます。

     この後三兄弟は、警察へ子猫を連れて行くのですが、さすがアメリカ!と思いました。
     私なら、息子に付き添って行くでしょう。
     子どもたちに役割を与え、責任を持たせ、自分たちで解決させようとするこの親の姿が素晴らしいと思いました。
     対応する警察署長もこねこの落とし主たちも、三兄弟に接する時に子ども扱いをしていません。
     子どもたちの人格を尊重してくれる大人たちです。
     また、優しく寛容で親切な人たちばかりなことも確かです。

     一匹のこねこの飼い主が三名もいるところに驚きます。
     ここから読者はちょっとした推理力を試されそう。
     結果、ウイリアムの望む結果となるのですが、その後まだお話が続き、驚きの事実が判明します。
     そして、このお話の締めとして、素晴らしいエンディングへと続いていきます。
     
     本当によいお話だな〜という、余韻の残る作品です。  

    投稿日:2010/10/10

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  • 綺麗な黄色

    綺麗な黄色が素敵な表紙だったのでこの絵本を選びました。男の子の履いているオーバーオールがかっこ良かったです。私も娘にあんな素敵なオーバーオールを着てもらいたいな!と思いました。主人公の優しさが感じられて感動しました。飼い主が3人も登場したときは驚きましたが一件落着した時はホッとしました。主人公の心の優しさが胸にしみました。

    投稿日:2010/10/03

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  • ちょっと難しかったかな?

    ちょっと難しいんでは・・・?と思いましたが、
    3才の息子が「これ読みたい!」というので
    図書館から借りてきました。

    ウイリアムが拾った子猫を警察に届けると、
    持ち主と名乗る大人が3名も現れます。

    よーく読むと、子猫がどういった順番で誰に拾われたかが
    分かるのですが、
    3歳の息子にはちょっと難しかった。
    たぶん理解できなかったと思います。

    絵本ですが、見開き1ページ、絵のない箇所があって、
    そこは最初のうちは「飛ばして!」と頼まれました。

    何回も読むうちに、物語の展開にもなれたらしく、
    やっと全部を通読できました。

    最後はウイリアムの子猫が3匹の子猫を産んだので、
    それぞれ子猫の持ち主を名乗った大人たちに分けてあげます。

    よく出来てるなあと思うお話なのですが、
    3歳の息子には難しかったかも。

    でもなぜかとっても気に入り、何回も何回も読みました!
    また図書館から借りてきたいそうです。

    投稿日:2010/10/01

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  • 読み終わってじーんとします

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    ウイリアムが拾った子猫を警察に届くに行くと、三人の人が捜していました。
    人の心をつかむ子猫なんですね。
    捜していた人たちが、子猫を譲ってくれて、ウイリアムは大事にします。

    1年の子猫の様子がとてもいいです。
    のびのびと暮らしている様子が想像できます。

    そして思いがけないことが起きます。
    子猫を譲ってくれた人たちに御礼ができました。
    なんとも素敵なラストです。
    最後の「ウイリアムもとってもしあわせでした」の文がじーんとします。
    読み終わって、とても満足感のあるおはなしです。

    投稿日:2008/05/20

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  • そしてみんながしあわせに

    ある日、4歳のウィリアムは、まいごのこねこを拾います。
    警察署長さんに話して、飼い主を探してもらうと3人も。
    みんな、それぞれ、このこねこを必要としていました。

    拾ったお礼にと、ウィリアムは、こねこを譲り受けます。
    そして1年後、こねこは赤ちゃんを3匹産みます。
    ウィリアムは、生まれた赤ちゃんねこたちを、3人の元飼い主さんたちのもとに連れていきます。
    そしてみんながしあわせになります。

    伏線がよく引かれていて、最後にはきちんと元に戻る、
    古い作品ながら、絵本の王道を見たような気がしました。
    未就学児にはちょっと難しめかもしれません。

    投稿日:2006/08/16

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