「とんだよ プロペラくん」 ママの声

８歳娘が図書館で借りてきて一緒に読みました。戦争中のお話なのか？兵隊さんが出てきたりしてプロペラ機が飛ぶという１日を主人公の少年が見に行くお話なのですが、最終的によく分からない終わりでした…。少年がプロペラ機に憧れて飛行機乗りになりたい！というふうになるのか、戦争について描かれるのかと思いながら読みましたが、どちらでもなかったです。

表紙の主人公たちの着ている服がとても味があって素敵だなと感じたのでこの絵本を選びました。主人公がいかに飛行機に対して興味を抱いていたかが伝わってくる絵本でした。そして、主人公のお父さんは色々な事を知っていて主人公が質問するたびに分り易い言葉で的確に回答している姿がかっこよかったです。今と昔の飛行機の違いを知ることも出来てとても興味深かったです。