「ねずみくんとおばけ」 ママの声

ねずみくんたちが、白いシーツをかぶって「おばけだぞ〜」とおばけごっこをして遊ぶお話でした。
子どものころに一度はやる遊びに、ほほえましい気持ちで絵本を読んでいたところ…
「あれ？」
最後の展開には、子どもと一緒にドキッとしてしまいました。
「おばけはやっぱりいるのかな？」
そんなことを考えてしまうお話でした。おもしろかったです。

4歳と2歳の子に読みました。ねずみくんのチョッキが気に入っていたので、読み聞かせてみました。おばけだぞーの真似っこがしたくなったようで、何度も何度も真似していました。2歳の子は最後が本当のおばけだったかもとはまだ分からないようでした。

ねずみくんシリーズ初のちょっとだけ怖いおばけのお話。
ねずみくんとお友達が互いにおばけに変装して脅かすのですが、
最後に出てきたおばけは一体だあれ？
みんなはねみちゃんだと思っているみたいだけれど、どうやら違うみたい。
おばけの正体について考えると、実はちょっと怖いお話です。
子供たちは、ねずみくんシリーズなので、怖いお話とは全く思わず楽しく聞いていました。

毛布をかぶっておばけごっこ、楽しいですよね。動物たちはそれぞれ当てっこ遊びにもできそうで小さい子でも楽しめそうです。最後はほんもののおばけ？のおちもドキドキです。これからの季節に読み聞かせで楽しめそうな絵本でした。

我が家の娘も毛布をかぶって、おばけだぞー！って、よく遊んでいます。
みんながよくやるおばけごっこ遊び。
でも、ねずみくんはしっぽ、ぞうさんは鼻、ウサギさんは耳の形で誰かバレバレです。
最後は、ねみちゃん。。！？
ではないみたいです。。じゃあ、誰かしら？
ドキドキ可愛いおばけたちのお話です。

シルエットクイズのような感じで、お友達が誰か当てるのが楽しい絵本です。小さい子だと「これはぞうさん！」って当てっこで盛り上がりそうですね。
最後、ねみちゃんがお化けに化けてると思いきや？！みんなの驚きと慌てぶりが凄く伝わってきました。

２歳の娘のお気に入りです。
シーツをかぶった動物たちが次々と脅かしに現れます。
娘はシーツをかぶったシルエットでだれだか当てるのが好きなよう。
ラストもまさかの本物登場でぞぞっとしました。娘は多分ぞぞっとはしていないかな（笑）

ねずみくんやみんながシーツをかぶっておばけごっこ。でもシルエットで誰だかすぐわかってしまいます。これは誰かなーとあてっこをするのもおもしろいですね。
最後は・・・ねみちゃんかなと思いきや、本物のおばけ・・・？と不思議な余韻が残る終わり方です。うちの３歳の息子にはまだラストはわからなかったかもしれません。ねずみくんシリーズはオチが子供には難しいのかなといつも思います。
夏の読み聞かせにいいかもしれません。

みんな大好きなねずみくんシリーズですが、我が子が小さい時にも随分お世話になりました。
でも、その後もどんどんと新刊が出ていたので、こちらのねずみくんとおばけは我が子には読み聞かせしたことがありません。初めて読みました。

3歳児の子ども達の反応はやはり、ちょっと怖いもの見たさで大好きなおばけが登場するとあって、身体を乗り出して聞いてくれました。

そして、ページをめくるたびに、あ！これはぞうさんだ！などとおばけに変身しているのが誰なのかあてっこするのも楽しみの一つになっていました。

でも、最後の締めくくりは・・おばけだったのかな？？あれあれ？と子どもたちに余韻を残す形で面白いと思います。

我が子には読み聞かせすることなく大きくなってしまいましたが・・きっと小さな頃にこの絵本に出会っていたら間違いなく大好きになっていたに違いないと思います。

とても可愛いおばけたちに心癒されました。

ねずみくんシリーズ33作目。
白い被り物を被って、ねずみくんやお友だちがお化けごっこをする趣向。
被ったシルエットで、誰かがすぐわかるので、さながらあてっこクイズです。
最初の計画通り、ねみちゃんを驚かそうとするのですが、
なんと、本物登場！？
ところが勘違いでスルーしてしまうので、これはこれであっぱれです。
小さい子にはほっと一安心、もう少し上には読み取らせてキャー、という演出でしょうか。
なかなか憎いエンディングです。