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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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夢にめざめる世界」 ママの声

夢にめざめる世界 作:ロブ・ゴンサルヴェス
訳:金原 瑞人
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2016年07月25日
ISBN:9784593505838
評価スコア 4.62
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  • 感動します

    8歳長女と読みました。この作者の前の本を読んで、その絵の素晴らしさ、面白さにはまってしまい、すごく楽しみにしていました。ちなみに、前に3冊出しています。

    紅葉のページでは、落ちた葉っぱが蝶に変わり、家が人の顔に変わっていったり、その変化がとても面白いです。旦那も大好きな絵本で、大人でも子供でもとても楽しめる絵本です。特にアート好きな方は必見です。

    投稿日:2016/10/23

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  • 見つめる絵本

    • 繭実さん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県

    バロとマグリットに影響を受けたという画家、ロブ ゴンサルヴェスが、自ら文を付けた絵本。本当に素晴らしかったです。

    どのページも見事な騙し絵で、子供も夢中になって見ています。
    5歳の子と7歳の子に読んだのですが「ここ! ここから蝶になってる〜」「ケーキがなくなっちゃったね……」と、絵の変わっている所を楽しんでいました。

    ただ、人によっては不気味すぎる絵もあるかもしれません。

    表紙の絵に惹かれたら、是非、読んでみて下さい。素敵な世界に誘われますよ。

    投稿日:2016/08/29

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  • 芸術作品ですね。

    絵本というと子供が読むものという印象が強いですが、こちらの絵本は大人でも楽しめるとても見応えのある1冊になっています。
    絵が変わるトリックも面白く、こういう絵が描けるって本当にすごいなぁと思いました。
    もう絵本というより、アート、芸術ですね!!!

    投稿日:2021/08/05

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  • 芸術的?

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    う〜ん。。よく分からない。これが親子の感想です。
    美しく、そこに立ったらすごく気持ちよさそうな景色に「その世界では…」と詩をそえたものです。いつか何か分かるのでは?と読み進めましたが、やっぱりそのまま分からずでした。でもそもそも、詩と絵だから、分かるものじゃなく感じるものなんですかね。

    投稿日:2020/12/18

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  • 希望へのメタモルフォーゼ

    昔、ゴンサルヴェスの初期作品を書店で見かけ、素敵な絵本だなあと思っていました。
    そして、考えてみると、ウチには一冊もないと気付き、最新刊のこちらを購入しました。

    さて、読もうという時、美術を学ぶ高校生の息子がたまたま近くにいたので、一緒に読みました。
    表紙を見た時から「何コレ!」と興味津々でしたが、じっくりとその表紙を眺め、「僕、この人になりたい」という位気に入った様子。
    一場面毎に丁寧に眺めていきました。

    私と息子が気に入った場面は、2つの図書館?のシーン。勇気が湧いてくるような変容でした。
    凧を揚げる人々の場面も、風刺が効いていて楽しめました。凧揚げをしようとせずに、人々を眺めている子どもが良い味出しています。

    その翌日、小5の娘とも読みました。
    娘が気に入ったのは、ウエディングケーキを作る女性のシーン。「ロマンティックだねえ」との感想でした。それから、岩の船出の場面も好きだったようです。

    他のどのシーンもそれぞれ立ち止まってじっくりと眺めて考える場面ばかりでした。
    購入して大満足です。他のシリーズも全部揃えたくなりました。

    投稿日:2020/08/11

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  • 次の瞬間

    『IMAGINE A WORLD』が原題。
    そう、その壮大な世界を楽しみましょう。
    ロブ・ゴンサルヴェスによるシュールな作品に、自ら文章を添えた作品。
    それだけに、その世界観がよりクリアーになっている印象です。
    文章に耳を傾けながら、絵に目を向けると、
    次の瞬間、本来は存在しない空間が立ち上ります。
    それは、ごく自然に、いつの間にか。
    その飛翔が鮮やかです。
    アインシュタイン?も座布団一枚!の鮮やかさです。
    私のお気に入りは、図書室の光景。
    「本の1ページから すべてがはじまる。」
    金原さんのスタイリッシュな訳文に、ため息です。
    表紙にもある絵もお見事。
    1枚の絵で2枚以上の見ごたえです。
    シュールな世界へ、五感を研ぎ澄ませてみませんか。

    投稿日:2017/05/30

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  • 開いて表現する絵本だからこそ

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子17歳

    ロブ・ゴンサルヴェスの「だまし絵」シリーズの1冊です。
    「だまし絵」なんて簡単な言葉でくくっていいのかわからないほど、繊細で美しい世界の融合でした。
    左右ページを開いて表現できる絵本だからこその絵の面白さを感じました。
    どの絵も本当に素敵です。一番気に入ったのは作者自身が名付けた名で呼ぶと「胸躍る綱渡り」かな。
    「黒板の宇宙」で描かれているのは、アインシュタインがモデルの教授ですよね。
    小学校高学年くらいから大人まで十分楽しめます。

    投稿日:2017/04/30

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  • 不思議な感覚

    想像すると自分の中の世界はもっと広くて果てしない世界に
    繋がっているもの。私もよくとんでもないところまで心が
    飛んで行ってしまうのですが、この絵本はそういう絵本なの
    だなあと思いました。
    絵にするとこんな感じになるのですね。だまし絵を眺めて
    いるとすごく不思議な感覚になりました。くらくらします。

    投稿日:2017/03/05

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