「ママのスマホになりたい」 ママの声

６歳次女に読みました。グサッグサッと心に刺さる刺さる。私もよくスマホを触っているので、娘たちに「またスマホ触って。スマホばっかり」なんてよく言われるのでが、娘たちに言われるよりこの絵本を読んで、すごく自分を反省しました。この絵本を読んで反省するお母さん、きっと多いんじゃないかなと思います。

在宅での仕事でPCやスマホの画面を見ている時間が長いと自覚していましたが、子供たちはママのスマホになんてなりたくなーい、とのこと。スマホになっちゃったらママとお話しできないじゃん、と言われてなるほど、そう思ってくれているのが知れて安心しました。

１１ヶ月の息子がいます。息子にはスマホはカメラとパパとの電話のときに利用にしています。ちょっとした合間に見たりしますが、赤ちゃんでも、夢中になって遊んでいてもふと、ママやパパの動きをちょこちよこと確認しているんですよね。そして、とっても敏感。絵本のカンタロウ君はお話できるけど、言葉で伝えられない赤ちゃんだって同じなんだろうなと思い、これからも忘れないでおきたいお話でした。

ママはスマホばかり見ているからスマホになりたいという子どもの話です。読んで反省はしましたが、いまどき料理のレシピ検索も買い物リストの作成も家計簿をつけるのもなんでもスマホでやっていて全く見ないことはできません。

この絵本を読んだら必要なときにも「お母さんまたスマホ」って言われそうで怖くて読めません。

スマホはほどほどにして子供とも付き合わなくてはと自分の戒めにはなりました。

スマホ、TV、赤ちゃん。ママの目はいつだって自分にむかないと悲しい気持ちをかかえた男の子の気持ちが幼稚園で大爆発。ぼくのままでママに見てほしい。その気持ちがすごくストレートに伝わってくるから、自分自身を反省して「なんかごめんね。」って思いました。
ママのための絵本という感じです。

現代の世の中を象徴している絵本に思いました。
子供目線ではこんなふうに見られているんだな〜と反省しますね。
スマホ，とても便利なものですがその分リスクもあることを改めて感じました。
子供だけでなく，育児中の親御さんたちが読むべき絵本かも知れませんね。
子供はやっぱり親と関わっていたいのだものね！

完全に大人向けの絵本だと思いましたので、
子どもには見せませんでした。
私はPCはしますが、スマホをしません。
まさにこの絵本のように、
いつでもどこでもやってしまう恐れがあるからです。
子どもがお母さんを必要としているうちは、持たないと決めています。
なので、
そういう自覚のないお母さんにはぜひ読んでほしいなと。
こういう気持ちの子ども、いるだろうなと客観的な気持ちで読みました。

このお話は、いつもスマホばっかり見ていて自分を見てくれない男の子のさみしい気持ちのお話でした。お母さんに見てもらいたくて、お母さんとけんかしている様子が読んでいてちょっと切なくなってきました。この絵本を見てもっと子供の方を見ていないといけないのかな〜って思わされました。

私向けですね、この本。もうタイトルからして、グサグサと突き刺さるものがあります。読んでいても、痛い痛い。
スマホでレシピ見ながら料理。たまにゲームや調べ物や暇つぶしにスマホを使ってます。それらが積もり積もって結構使ってる自覚があるので、反省しきりでした。
思い当たる節がある大人は読んでみるといいかも。

タイトルにドキっとさせられます。
内容はそのとおりで、ママにもっと見てほしいという子どもの気持ちが痛いほどに伝わる作品です。子どもって自分に気が向いてないとわかるとすぐ察知するから不思議ですよね。うちでも親が何か熱心にしてるところにひょこっと現れます。とっても考えさせられる絵本なので、おすすめです。