オオカミから犬へ! 人と犬がなかよしなわけ」 ママの声

オオカミから犬へ! 人と犬がなかよしなわけ 作:ハドソン・タルボット
訳:真木 文絵
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2016年12月10日
ISBN:9784265850983
評価スコア 3.8
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  • 興味深い絵本でした。

    難しい絵本かと思いましたが、

    仮説で描かれてお話です。

    おおかみって怖いイメージしかなく

    それが今何種類もある犬になるまで

    どんな過程があったのか・・・。

    そう考えながら読めます。

    人にとって身近な生き物になるまで

    こんなことがあったのか・・・と

    想像するのもおもしろいです。

    投稿日:2018/12/12

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  • 犬と人間の関係

    犬の進化 こうだったんじゃないか、という大胆な仮説を元に描かれています。

    群れに入ることの出来なかったオオカミと人間が、寄り添って生きていくうちに集団化する・・・というのは、オオカミはともかく人間の方は無理なのでは?と思いました。
    オオカミを飼いならした時点で、より強い人間に奪われそうですし。

    それでもオオカミが人間と共生することで、犬へと進化していったのは間違いないでしょうから、こんなお話もアリかなと思います。

    投稿日:2018/11/30

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  • 大胆な仮説

    大人の目から見ると、なかなか大胆な仮説を絵本にしたなぁという印象です。
    ひとりぼっちの男の子とオオカミが仲良くなって、家畜化して犬になったというもの。

    でもなぜかひとりぼっちの子どもやオオカミが少しずつ集まってきて群れになるというくだりは、今日の難民や貧困の問題を彷彿とさせました。
    絵本のねらいとは全く違うのでしょうけれど・・・弱い者どうし助け合って生きていかないと、生き残れないというメッセージを受け止めました。

    今までありそうでなかったタイプの絵本だなぁと思いました。

    投稿日:2017/03/09

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