「どんなかお？ こんなかお！」 ママの声

人の表情がとてもわかりやすく描かれた絵本です。
小さな子供たちに、感情はこうやって顔に出ることを教えてくれる絵本でしょう。
どんなかお？こんなかお！
そして、どんなかおが好き？？
そう質問したくなる絵本でもありました。

表情によってはおじいさんにようにも見えます。鏡のついた絵本ってなかなかないので、小さい子って鏡が好きなので気に入りそうですね。我が家の3歳の我が子も毎日鏡の中の自分を見てはうっとりしています…。親が可愛い可愛い言うからでしょうね…。苦笑

いろんな表情がでてきます。
娘を前に読んであげて、私も一緒にいろんな顔をやってあげるとニコニコ笑顔で喜んでくれます。
最後のページには、娘のとびっきりの笑顔が写ります！
赤ちゃんは鏡に興味津々だから、本当に良い顔をしてくれます。
笑顔になれる絵本です。

内容は　よくある感じ･･･といえば、よくある感じです。
著者が外国の方なので、絵は新鮮かもしれませんが･･･

２歳の娘の反応も普通…･･･
と思いきや、最後のページのかがみに大反応！
やっぱり　うちのこは　ナルシストでした（ははは･･･）

娘の顔と表紙の赤ちゃんの顔の大きさがちょうど同じくらいのサイズだったのがとても良かったです。主人公が色々な表情をするたびに娘の顔も刻々と変化していきました。主人公の一挙一動を捉えようと奮闘すている様子でした。本当に同一人物？と思うほど色々な表情を見せてくれる主人公に娘だけではなく私自身もはまっていきました。最後のページが驚きのアイデアで感心しました！親子揃って楽しく読めました。

赤ちゃん向けおはなし会用に絵本を探していて、
表情をテーマに選んだ中の１冊です。
ぼうやが森でボール遊びをしていた時のハプニング！
刻一刻変わる様々な表情。
そのシンプルな表情がいいです。
最後には意外な、「とびっきりのかお」！？
一種の仕掛け絵本なので、読み聞かせ会で大勢対象には向いていませんが、
親子でならたくさん会話が弾みそうです。
このアイデア、古典的ですが、絶妙です。
いろんな表情あそび、体験してほしいです。

おこった顔、びっくりした顔、うれしそうな顔、色んな表情が出てきます。
最後は鏡になっていて、娘（７ヶ月）はくぎずけ。
ジーと自分の顔を見たり、チューしたりして楽しんでいました。

この鏡は割れる心配も無いので、安心して遊ばせておけていいです。

左のページでは、犬と一緒にボール遊びをしている男の子のお話が書かれています。
右のページで、気持ちと顔が書かれています。
熊が出てきて！（ビックリの顔）
ボールを取られて・・（泣いてる顔）
色々な顔があって、最後のページには鏡がついています＾＾

もうすぐ２歳の娘は最後の鏡にしか食いつきませんでしたｗ
後は木の周りに現れる虫たちが気になってたくらい＾＾；
４歳の息子とはとっても楽しめました。
一緒に怒った顔をしたり、顔だけ見せて「どんな時の顔？」当てクイズしたり☆

娘とはもう少し楽しめるかと思ったのですが微妙でした＾＾；

絵の顔を子供が真似をしておもしろかったです。『次はどんな顔かな〜？』と言いながら読むと子供も期待感を持って見て楽しんでいました。最後のページに鏡がついていて親子でビックリ！！子供は本で見た顔を自分でして、鏡に映してずーーーーっと見てました。内容はあまりないものの、子供とコミュニケーションが取れる一冊でした。

感情表現が短い文章でわかりやすく書いてあって、娘も何度も読んでいました。
最後の鏡がついているページでは、自分のいろんな顔を映してとても楽しそうでした。