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ひとりになったライオン」 ママの声

ひとりになったライオン 文・絵:夏目 義一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:2017年04月20日
ISBN:9784834083316
評価スコア 4.85
評価ランキング 102
みんなの声 総数 12
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  • 失敗をしながらも

    百獣の王と称されるライオンも、独り立ちしたばかりのころは、失敗ばかり。
    お腹が空いていても、猟を成功させることができません。

    厳しい世界ですね。

    でも、誰でも最初は初心者。
    みんな、失敗をしながらも強くなっていく。

    この絵本を通して頑張れ頑張れと応援されているようで、励みになりました。

    投稿日:2024/09/05

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  • 錯覚させる絵

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    絵がすばらしかったです。

    ストーリーもいいんですが、
    ライオンが隠れているのはどこか、
    こどものシマウマはどこかなど、
    ちょっとしたゲーム的なところもあり、
    子どもたちも楽しみながら聞いていました。

    一斉にシマウマに見つめられる場面では
    小6の息子も大笑いしていました。

    小3の息子は読み終わった後に
    「シマウマの模様は相手を錯覚させて
    よくわからなくさせるんだよ」と
    テレビか本で知った情報を教えてくれ、
    知識としてでなく、
    読者をライオンの目線と同じようにし、
    錯覚させる絵に感動しました。

    投稿日:2024/06/17

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  • 応援したくなりました

    親離れをして、一人で暮らすことになったライオンのお話でした。
    「かっこいい」というイメージのあるライオンですが、最初から「かっこいい」わけではないことが描かれていました。私はこの絵本に好印象を持ちました。
    「頑張って!いつか立派なライオンになって!」と応援したくなる素敵なお話でした。

    投稿日:2022/03/30

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  • 凛々しい顔も情けない顔も

    表紙のリアルな絵に惹かれて手に取りました。
    「わかい ライオンが かぞくをはなれて、ひとりでくらすことになった」という通り、群れから独り立ちするライオンの一生に迫ります。
    自然の厳しさもわかる絵本です。
    ライオンの、表紙の絵のような凛々しい顔から、失敗した情けない顔。どちらも魅力的でした。
    裏表紙まで見ると、話のその後も想像できて、満足できます。

    投稿日:2019/11/20

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  • 絵が素晴らしい!!

    • 陽菜マリさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子9歳、女の子6歳、女の子1歳

    おすすめです!
    本当に美しい絵で見とれてしまいました。

    親離れした若いライオンに姿を描いていますが1ページ1ページ本当に絵が美しい!!アフリカのサバンナの様子がリアルに想像できます。

    親離れしたらひとりで生きていかないといけないのは人間も動物も一緒で生きていくには獲物を狙っていかないといけないわけで・・・
    こどものシマウマを狙っていきますが段々とシマウマは群れを成していき、こどものシマウマがこけたとき突撃しますが母に顔を蹴られ父に鼻をかまれ散々な結果に終わってしまう。
    これが動物界の厳しさのようで・・・
    純粋に若いライオン君頑張って生きてね!と応援したくなりました。
    そして立派な鬣のライオンになってほしいと思いました。

    投稿日:2018/06/03

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  • ひとめぼれした絵本

    • さいえむさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    まず、絵が素晴らしいです。サバンナの美しい光景に、一気に本の世界に入り込めます。

    若いライオンが親のもとを離れ、これからひとりで生きていく姿を描いているのですが、これがなんともいえないコミカルさ。絵がリアルなだけに「くすっ」とさせられます。

    弱肉強食の世界、しかし、そんな簡単には獲物にありつけない、ライオンの困った表情。それでもとうとうしまうまの子供が転んでしまい…ハラハラした次の瞬間、オチもついています。自然の掟の厳しさも、この本なら小さなお子さんにも安心して読み聞かせしてあげられると思います。

    投稿日:2018/04/29

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  • 若いライオンの視点

    表紙の絵の、ライオンのまなざしに惹かれました。
    親離れしたばかりの、若いライオンの視点で、狩りの様子が描かれます。
    たてがみの色も薄く、鼻先も黒くない容姿に、エールを送りたくなりますね。
    最初の狙いはシマウマのこども。
    でも、たくさんの群れに阻まれます。
    もちろん、どちらも必死です。
    リアルなライオンですが、表情がわかるのが、絶妙な味わいです。
    救いは裏表紙の絵。
    やっと餌にありつけたようで。
    でもこの背中、哀愁が漂っています。
    自然界の緊張を描いていますが、マイルドなシーンなので、
    幼稚園児くらいから、その世界を体感するにはいいと思います。

    投稿日:2017/08/14

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  • ライオンに感情移入

    一般的なライオンの狩りの様子ではなくて、群れから独立した若いライオンの最初の狩りの様子・・・というレアな設定が面白いなと思いました。

    同じ位置でシマウマがどんどん増えていく様子、そして「こまったな」というライオンの表情、この辺で読者はすっかりライオンに感情移入してしまうと思います。

    踏んだり蹴ったりで気の毒ですが、最後のページでは肉(らしきもの)を加えて歩いている後ろ姿が描かれていて、ほっとします。
    それにしてもシマウマって強いんですね。

    投稿日:2017/07/21

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  • 百獣の王と言われるライオンも、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    このような経験を経て大人になっているのだな…と思わせる新しいタイプのお話でした。しかしいつだって親達は子供を守るのに必死ですね。「わからないな」のページのライオンの表情が人間と重なる部分があって面白い。絵もお話も素晴らしい絵本です。

    投稿日:2017/06/02

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