どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
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妖怪が好きな現在三年生の息子に読みました。 いろいろな妖怪が出てきて、そのあたりはおもしろかったようです。 でも、肝心の内容は、息子にはイマイチぴんとこなかったみたい。 人間が不味いと思う料理。でも妖怪にしてみたらとても美味しい料理。 つまり、人間と妖怪では味覚や味の価値観が全く正反対なんですよね。 そのあたりがわからないとこの作品は楽しめないと思うのですが、 三年生の息子にはまだ難しかったみたいなんです。 きしきしのお豆腐 ぼそぼそのお豆腐 大人だったらそこで、あんまり美味しくなさそうなお豆腐だなと思いそうですが 息子には きしきしぼそぼそのお豆腐=まずそう・・・ ってことが、繋がらなかったみたいです。 私個人的には☆五つなのですが、今回息子の反応をみて ☆四つとさせていただきました。
投稿日:2017/09/18
6歳の娘と読みました。 私は昔から「妖怪」と聞くと、ヤダな何か怖いし気持ち悪い、と 思ってしまうのですが、 娘は2歳ぐらいから「よーかい」が大好き! この絵本も、たくさんの「よーかい」が描かれた表紙を見るなり、 パッと飛びついて来たのでした。 と、私みたいな妖怪苦手な人間でも、 この絵本は大丈夫! 私はこの絵本で妖怪が好きになっちゃいました。 なんだかとっても仕事熱心な妖怪の男の子にも好感が持てるし、 ちょっと道を踏み外した感の豆腐屋のおじさんを救ってくれた 妖怪の皆様方も、とっても暖かく見える(笑)。 人間がおいしいものは妖怪にはマズいんだというのも新たな発見だったし、なにより描かれている妖怪たちがとっても細かく、かつ魅力的! 絵本中にも表紙の裏にもたくさんの妖怪が描かれていて、 ほんの端役ではあったものの、私たち親子の注目は 「ふたくちおんな」でした。 いつもしゃべってばかりでご飯食べるのがノロノロの娘も、 ここに口があったらさぞ便利だろうなぁ!と大盛り上がり(笑)。 この絵本で妖怪談義に花が咲き、 こんど妖怪の百科事典を一緒に読もうという話にまでなりました。 妖怪の魅力?が味わえる素敵な一冊です☆ ついでにお豆腐も食べたくなっちゃう!
投稿日:2017/10/17
7歳9歳の娘たちに読みました。妖怪大好きな長女、そして食べること、食べ物が大好きな次女にとっては二人同時に楽しめる絵本でした。 妖怪たちがおいしい豆腐を見つけて、それを料理番付に書くと、その豆腐屋さんに大勢の妖怪たちが。でも、しばらくすると味が変わってしまい妖怪たちは怒り始め。それは新しい職人たちが作った豆腐だったからなんですが。 昼は人間のための豆腐を、夜は妖怪のための豆腐を作ることになった豆腐屋さん。 新しい流行に走ってしまう若者、古き良きものを使う人たち、人間の中にも2通りいると思いますが、流行に進む私自身ちょっと恥ずかしくなりました。
投稿日:2017/10/05
「じつはよるのほんだなは」や、「それならいいいえありますよ」などなど、澤野秋文さんの絵本は親子で大好きです。 図書館の特集「ようかいコーナー」で見つけ、嬉しくて、飛びつきました。 ようかいのために、食のガイドブックを作っている、ようかい3人組と、流行らない豆腐屋のお話。 ようかいと人間の世界では、味の好みが違うようで、そこが面白いです。 いろんなようかいたちがたくさん見られたのが良かったです。 絵本の隅々まで眺めて、楽しみました。
投稿日:2020/06/02
人間界の料理を食べ歩いて美味しい店を探すなんて、人間でも難しいのに、妖怪達がこっそりやって来ているなんて。 そして見つけた「ぼそぼそ きしきしする豆腐」。 豆腐に対してどんな表現(笑) 美味しくなさそうなことは確かです。 美味しくない店はすぐに潰れてしまいそうなのに、代々受け継がれているということは、定期的に妖怪達が押し寄せて、繁盛していたのでしょうね。 料理番付を作成している場面では、瓦版の原稿を裏返しの字で彫ってるんだよ、なんて、本筋から少しそれた話もしましたが、昔のやり方を知ることが出来る貴重な場面だったと思います。
投稿日:2018/12/12
ストーリー以外でもあらゆる妖怪の紹介が載っていたりして、まさに妖怪大集合な世界。子供も「妖怪ウォッチ」の影響か、こういったものを怖がらなくなったので、楽しみながら読んでいます。 なるほどと思わせるストーリー展開で、読み終わると達成感も。超ハッピーエンドなので、読んでいても爽快感があります。 そして、読んだ後はお風呂で妖怪しりとりを歌うという…。夏ではありませんが、なぜか妖怪のことで頭が一杯になるのです。
投稿日:2017/11/30
妖怪の世界にも「グルメ覆面調査員」がいるなんて!しかも覆面調査をしているのはどうやら人間界の食べ物のようです。 いったいどんな食べ物が妖怪たちに大人気なんだろうと興味をもちました。 妖怪たちがおいしいと絶賛したのは、どうみても人間たちの間では流行っていそうもない、お豆腐屋さんでした。覆面グルメ調査員いわく、「ぼろぼろ、きしきし」の最高にうまいお豆腐だそうです。…どうりで人間たちが買いにこないわけです。 そんなお豆腐屋さんに並ぶ、人間のまねした妖怪たちの長蛇の列。妖怪ってこんなにたくさんの種類がいるんだ〜!思わずびっくりです。初めて知る名前の妖怪もいて、1冊読み終えると、かなり妖怪に詳しくなってます。 一時は妖怪好みのお豆腐屋さん廃業か??の危機でしたが、続けていくようで、妖怪たち一安心。 妖怪料理番付、他にはどんな食べ物がランクインしてるんだろう?気になります。実際に本屋さんに売ってたら、思わず買って帰りそうです。
息子にとって初の「妖怪」。 本人は妖怪が何かはわかっていないようでしたが、1人1人に名前がついているのが楽しいみたいで、「これは誰?」「これは?」とみんなの名前をまずは楽しんでいました。 内容はまだ3歳になったばかりだと難しいみたいですが名前をとっかかりにして、「泣いている妖怪はど〜こだ」と自分で探してみたりしていました。 まずは絵から入り、内容を理解するまで長く楽しめるお話だともいます。 普段車や電車の本が多くなってしまうので、親としても新鮮な気持ちで読めました。
投稿日:2017/11/27
妖怪にも料理番付があったとは。グルメ本(新聞?)が発売されてるんですね。 調査員が気に入ったお店は豆腐屋さん。きしきし、ぼそぼその豆腐。そんな豆腐おいしいの?と思うような表現ですが妖怪達には大繁盛! だけど、人間に人気の味にしたら、妖怪達から大ブーイング。妖怪達はぼそぼその豆腐が食べたいと懇願します。 妖怪がたくさん出てきてなんとも独特で楽しい世界です。3年生の息子も気に入ったようで集中して読んでました。面白かったと言っていました。 私たちが知らぬ間に妖怪が出入りしてるお店が本当にあるかもしれませんね。
投稿日:2017/11/26
4歳になったばかりの息子と一緒に読みました。 タイトルの「りょうりばんづけ」を筆頭に、息子にとっては知らない言葉や言い回しのオンパレード!おまけに妖怪だらけだし、ストーリー展開は早いし、まだちょっと早かったかな…と思っていたら意外や意外、最近読んだ絵本の中でダントツに再読のリクエストが多かった! 聞いてみたら、妖怪達のためだけにおやじさんが豆腐を作ってるところが面白くて好きなんだそうな。キシキシ、ボソボソの灰色豆腐、、想像もつきません(笑) ちなみに、それを買いに夜な夜な妖怪たちが行列を作るところは怖くて苦手なようです。 私も息子も妖怪すねこすりが可愛くてお気に入り。 それにしても日本には沢山の妖怪がいるんですね!
投稿日:2017/11/17
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