さんかくさんがおでかけをしました、はじめ、小さい三角がみえてきて、次に少し大きい三角が見えてきて…のあたりで、子供は少しずつ興味を持ち始めました。一体次は何が登場するのだろう?と。
この本は図書館で借りてきたのですが、私が読んだときはおもしろさにかける…と思ったのですが、話題になってたようなので借りてきて、子供に読んでみました。
二歳の、子供にとっては、三角や四角というものを認識したり、小さいもの、中くらいのもの、大きいものというものを認識するような要素がもりこまれているのかな。
そして、私の好みとしては、絵本の絵としてはシンプルな感じがします。
ジョンクラッセンさんが手掛けておられる絵なので、このシンプルさがお好きな方もいると思うのですが…。
そして長谷川義史さんが訳なので、こういうちょっと関西風の空気感、間と言うか、ちょっとぷっと笑ってしまうようなテイストが、子供を引き込んでくれてるかなという気もします。マックバーネットさんの原作があるようなので、ぜひ読んでみたいなあと思います。