新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ

のら犬 ボン」 ママの声

のら犬 ボン 作:たじまゆきひこ
出版社:くもん出版
税込価格:\1,760
発行日:2017年09月
ISBN:9784774327044
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,880
みんなの声 総数 6
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 動物愛護センターの存在

    田島征彦さんが、淡路島の野良犬や動物愛護センターのことを取材して描いた作品だそうですね。
    野太い絵が重厚です。
    としおが拾ってきた子犬は、家族に迎えられ、幸せに飼われていたのですが、
    とうさんが東京転勤となり、家族全員で引越しすることに。
    ボンと名付けられた犬は、とうさんが預けると嘘をついて捨てられてしまうのですね。
    ボンは野良犬と一緒に過ごしますが、交通事故にあい、大けがしたうえ、
    動物愛護センターに引き取られます。
    ボンの数奇な運命が切ないです。
    後半、戻って来た家族との再会も、いろいろと考えさせられます。
    野良犬の現状、動物愛護センターの職員の思い、動物を飼うことについて、
    深く考えさせてくれます。
    小学生くらいからでしょうか。

    投稿日:2017/10/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 気軽に生き物を捨てないでほしいです。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    この絵本の巻末についている「作者の言葉」を読んで、初めて、作者が犬好きだと知りました。(今まで犬の出てくる絵本を見たことがなかったので…)

    主人公の犬・「ボン」が捨てられてから、別の2匹の捨て犬たちと行動を共にしているシーンが描かれていましたが、ここは想像ではなく、実際にそういう犬たちがいたそうです。
    同じ捨て犬のみで足の悪い犬を助けて生きていくのは、想像をするよりはるかに大変なことだと思いました。

    私は動物が好きで、子どものころからうっかり拾ってきてしまうところはありましたが、捨てたことはないので、残念ながら生き物を「捨てる」人の気持ちがよくわかりません。
    この物語のとしおのお父さんは最後には反省したようですが、
    大人として、やっていいことと悪いことくらい、もう少し考えてから行動してほしいです。

    こうした作品に触れることで、将来、気軽に生き物を捨てる人(大人になった子どもたち)がいなくなってくれるといいなと思いました。

    投稿日:2018/01/31

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

みんなの声(6人)

絵本の評価(4.57)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット