「みどりのホース」 ママの声

緑のホース、なんだか懐かしい感じがしました。ホースが話しかけてきて、出かけよう、なんて楽しそうだなと思い、5歳の娘と一緒に読みました。お水もったいないよ！なんて声をかけたくなりますが、子供だけの世界、楽しそうでした！

息子は柳生げんいちろうさんの絵が大好きで、こちらの本は
同じ絵だ！
と瞬時に気付き購入をせまられました。

内容は夏にぴったりなホース遊び。
ホースがほしくなってしまいます。

１歳の下の子も一緒になって読んでくれます。
とても楽しい絵本でおすすめです。

さすが福音館書店さんの絵本という印象を受けました。
こちらの絵本，小学校１年生になって１ヶ月程の娘が小学校にあったこちらの絵本を一人読みしてきました。
一人読み初級段階の子供にもちょうどよかったようです。
水遊び，子供は好きですよね（笑）。
とても共感して楽しく読めたようでした。

３歳と５歳の子に読みました。
今まで使われていなかったみどりのホースくん。
今回もそしてこれからも大活躍な感じでよかったですね。
うちの子もホースをやりたがるけど、無茶をする時があるのを思い出してしまいました。ホース楽しいのでしょうけどね。あまり無茶はしないでね。
ホースくんがお話するのも楽しいです。

けんたが、水遊びをするのではなくて（いや、するのですけど）
みどりのホースがけんたを誘うのですね。ホースも使ってもらわ
ないとおもしろくないものね。
すなばに水を流したり、車や壁を洗ったり、けやきの木に水を
やったり。
読んでいるだけで涼しい風がぱあっと吹いてくるようで、気持ちが
よかったです。けやきみたいに。
娘の夏休みももうすぐ終り。
我が家にみどりのホースはありませんが、水をはねとばして遊ぶ
こともそろそろ終りで寂しい夏の終りです。

３歳の息子にぴったりな内容だったようで、次々と色々な方法でホースで遊ぶのを見て、ニターっと笑っていました。羨ましかったのでしょうか。

うちにはホースはありませんが、もしあったら、きっとこんな風に子供のおもちゃになるだろうと思います。

ずぶぬれになって遊びたくなってしまうような楽しい絵本でした。

けんたは、庭にあったみどりのホースに誘われて、
言われるがままに、ホースとブラシを持って（ホースと一緒に？）公園に行きます。

砂場に水をかけたり、壁の落書きを消したり、
水だけでこんなにいろんなことができるんだ！とビックリです。

よく行く公園に、水道があるのですが、
長男はいつも水を出したがります。
水だけあれば、いつまでもいつまでも飽きずに遊んでいます。
その気持ちが、なんだか分かる気がしました。

ホースのおかげで、近所の男の子たちにも「あ、ホースの子だ」と覚えてもらえたし、
女の子のお友達もできました。
何事も、きっかけって大事ですよね。
どんどんリードしてくれて、ちょっと強引なホースは、まるでお兄さんみたい。
いや、世話焼きな先輩かも？（笑）
ホースがうまくきっかけを作ってくれて、良かったなぁと思いました。

　お日様がかんかんに照っている日には最高の遊びですね。
　そういえば、息子も夏には洗車のお手伝いを積極的にしてくれます。
　
　このホースくんは大活躍ですね。
　お砂場へ放水するページで、どうなるのかしらと思ったらな〜るほどそういうことですか〜と、ちょっと安心。
　欅の木は大喜びでしたね。
　でもやっぱりけんたくんが一番涼しくて楽しかったのかもしれませんね。
　くるくる巻いたホースくんを肩にかけ、ブラシを片手に帰っていくけんたくんがカッコ良く見えました。
　今日の夕方にでもお花の水遣りだけじゃなく、洗車も頼んでみようかしら。

柳生さんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公達が生き生きしている表情の表紙に心が温かくなりました。緑のホースが大活躍しているのが良かったです。ホースが主人公を楽しい雰囲気に導いているのが素晴しいと思いました。ホースが色々な用途に使われているのが良いと思いました。どこからも楽しい雰囲気が伝わってくる描き方が気に入りました。

これからの季節にぴったりの、爽やかで楽しい絵本。
ちょっと生意気な口をきく緑色のホースとけんたという男の子のおはなしです。
二人は一緒に出かけて車を洗ったり、砂場に水を引いてあげたり。
さらに、のどが渇いたけやきの木にお水をかけてあげます。
ここから豪快な水遊びのはじまりはじまり〜。
見るからに涼しそうで、とっても気持ち良さそう。
子どもって水遊びが大好きですもんね。
うちの子たちも、庭でずいぶん盛り上がってるな、と思うと、お水をじゃーじゃー出してびしょぬれになっていたりします。
お洗濯する側としてはトホホですが、きっとすごく楽しいんでしょうね。
帰り道での生き生きとしたけんたの表情がそれを物語っています。
娘も、わくわくとした表情で聞いていました。