小1と娘と夏休みに一緒に読みました。
チビチビといつもいじめっこにからかわれる小学生の男の子が主人公です。
クラスで流行っている「充電式乾電池」をお母さんに買ってもらうための
努力がとっても涙ぐましいのですが、
なんとかお金をせめて電池を買うために赴いた電気屋が
これまた「うさんくさい!」。
そこにいる店員がこれまたもうとっても「うさんくさい!」。
そしてこの店員のおじさんにもらった電池で、
男の子のとってもおかしい体験がはじまります。
最後にはうさんくさいおじさんがとっても素敵に見えたり、
いじめっこがとってもイイヤツにみえたり、
小学生が読む童話としては素晴らしい終わり方で嬉しかったです☆
でも小1にはちょっと難しかったかも。
三年生くらいにオススメの一冊です☆