日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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フィンランドのトぺリウスの代表作ですね。 北欧の物語が好きなので、とても印象に残っていて、 今回石井睦美さんの文章で再び出会えてうれしいです。 原作のエッセンスはそのまま、わかりやすくなっていると思います。 せなけいこさんの絵も、その世界観に寄り添っていて素敵です。 クリスマス前夜、サーミ人(ラップランド人)の夫婦のそりから落ちて 雪原に一人ぼっちになった赤ちゃん。 そのシーンがなんとも厳かです。 だからこそ、その赤ちゃんの瞳に星が宿るというのも説得力があります。 それ故に起こる不思議な出来事は、育て親が不気味に思ったのも仕方ないですよね。 余韻の残る語りも健在です。 小学生くらいから、じっくり感じ取ってほしい物語だと思います。
投稿日:2018/12/11
可哀そうな気持ちになる絵本でした。人と少しでも違うと変な目で見られたり、人に気持ちが悪いと思われたり、噂されたり、本当にいろいろ問題が出てきますよね。この絵本はそんな部分をしっかりと表現してあると思います。
投稿日:2024/09/20
フィンランドのアンデルセンと言われるトペリウス。 ただの童話ではない、伝説のような感じを与え、 また人の心の弱さ、醜さ、切なさも残るからかもしれません。 自分が余裕がない時、 八つ当たりのように子どもの行動にイラっとして怒ってしまったとき、 子どもの無垢なひとみの輝きが攻めているような気になるのも わかるような気がします。 切ないけれど、この少女は苦しむこともなく、 恐らく天に守られているだろうという気になるので それが救いです。 子どもに見つめられても笑顔で返せるよう、 子どもを大切にし、恥ずかしくない生き方をしたいです。
投稿日:2019/10/01
フィンランドの厳しい寒さと暖かさが、同時に伝わってくるような作品です。ちょっと考えさせられる内容が、大人のクリスマス絵本としてもぴったり。 繊細な貼り絵は、どこをとっても美しく、雪ふる様子が目の前に浮かぶようです。子供と一緒に大切に読みたい絵本です。
投稿日:2018/12/17
星のひとみを持つこども。 一番に思ったことは、幸せになってほしいなーということでした。 ふしぎな力があるとなると、気味悪く思ってしまうことは人間仕方ないのかもしれないですけど…やっぱりかわいそうに思いました。 クリスマスの前の夜…。 厳かな雰囲気のあるお話ですねー。
投稿日:2018/12/13
ふしぎな力をもつ「星のひとみ」。おかみさんに気味悪がられ、人の心が見えてしまうからと、目をふさぎ閉じ込められてしまいます。ちょっと怖くて悲しい気持ちになるお話でした。子どもはみんな大切にしようというメッセージがしっかりと伝わってきました。
投稿日:2018/12/03
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