「はなちゃんおふろ」 ママの声

おとうさんと娘のなかよしおふろ。
せっけんを追いかけておふろの世界へ！？
おもちゃのあひるちゃんやふねに乗ったりなんて楽しそうです。
おとうさんといっしょでいいなー。うちのこどもたちもおとうさんといっしょのおふろです。まだまだ入ってくれると思いますが…いつまでいっしょに入ってくれるのかな。

パパとおふろに入っているはなちゃん。
せっけんがすべって、おふろの中にどぼーん。

と、そこから、はなちゃんとお父さんの
想像ワールドが繰り広げられます。

はなちゃん、いつの間に小さくなったの？
と思うまもなく、次から次に冒険するはなちゃん。

おふろの中なので素っ裸なのがとっても可愛いです。
おもちゃのアヒルに乗ってみたり、
石けんの背中に乗って波の中を進んでみたり、
見ているだけでとっても楽しくなります。

そしていつの間にか潜水艦で向かえにくるお父さん。
「はなちゃーん、もう、あがろうよー！」

と、お風呂から出てきたときには普通のサイズに戻ってる二人。
作者の方の想像力で、とっても楽しくさせてもらった私と娘でした。

息子はいつも父親とお風呂にはいるので
この絵本を見るとすぐに
パパ、って言っていました。
一緒にお風呂に入るっていいです。
このときはママと離れても泣きません。
今日もいち、にー、さんって数える声がきこえてきます。

長新太作品の意味の無さ感が大好き♪
『はなちゃんシリーズは、可愛いお孫さんへの形見なのでしょうか…。』と書かれていた。
こうゆうの胸が熱くなる。
でも、ストーリーは、意味の無い「ナンセンス絵本」。
でも、面白い！！
遺作に「ナンセンス」！素敵なおじいちゃんですよね☆

この絵本を読んであげたら、２歳の娘は食い入るようにみていました（笑）。
娘はパパと一緒にお風呂に入るのが大好きなのです。肩までつかりなさいとか
遊んでばかりいないでとかいろいろうるさいママよりも、一緒にたくさん遊ん
でくれたりうるさいことを言わないパパの方と入っている方が楽しいので。
はなちゃんのパパもあまりうるさいことを言わなさそうでいいですね。
こんなパパと一緒だからお風呂の中も海に変わり、おさかなさんもたくさん出
てくるのでしょうね。

３歳の娘が絵本と同じ「はな」という名前なので手にとりました。
おとうさんと二人でお風呂に入ったはなちゃん。
つるっとすべってお風呂にぽちゃん！と入ってしまった石けんにのって、お風呂の中を冒険！おとうさんとはなちゃんの楽しいお風呂タイムのお話に、親子であははと笑いました。
おとうさんにもぜひ読み聞かせしてもらいたい絵本です。

おとうさんといっしょシリーズ、初めて読み聞かせしました。
我が家もお風呂はパパと一緒なので、ピッタリです。
一緒にお風呂であわあわになっている姿を見た娘は、お父さんを指さして「パパー」、はなちゃんを指さして自分の名前をよんでいました。

湯船に浮いている船も一緒。
10まで数えるのも一緒なので、楽しく読むことができました。
でも数え方がちょっと違っていて面白い。
今度この数え方してみようかな・・・楽しくて何度も数えることになりそうです。

私自身が長新太さんの作品が大好きなのでこの絵本を選びました。お風呂が好きな娘にもいい絵本だなと思いました。主人公がお父さんとのお風呂をとても楽しんでいる様子が伝わってくる絵本でした。子供にとってお風呂に入る事はただ体を清潔に保つ事だけではなく冒険に出かけるようなウキウキした行事なのだと主人公から学びました。数の数え方も独特で楽しかったので私も早速真似してみたいと思いました。

お風呂は最高のスキンシップですよね！
…なーんていいながら、我が家ではパパとお風呂、または自分たちだけで
お風呂なので、私はここ半年ぐらい一緒に入っていません＞＜
でも、パパとのお風呂はキャーキャー言ってて楽しそう。

この絵本はパパと一緒に読んで、そしてそのまま、パパとお風呂に
入ってほしいな。
きっと、それまでお風呂おもちゃで遊んでいたのとは違う、冒険が
始まることでしょう（＾＾）

そして上がる時には、いーち、にーい、さんぽのしまうまー…ですね♪
20までや50まで、はたまた100まで数えるおうちは、オリジナルで
続きを作成するのも楽しそう☆

お父さんとのお風呂って、お母さんと違ってなぜか遊びがいっぱいです。
大胆な絵の構図や、色使いも楽しめるし、ストーリーも楽しくて読んでもすぐに「もっと」って催促されます。
最後、おふろから上がる前に１０までかぞえるところは、娘も一緒に数えています。