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てのひらむかしばなし したきりすずめ」 ママの声

てのひらむかしばなし したきりすずめ 作:長谷川 摂子
絵:ましま せつこ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\946
発行日:2004年
ISBN:9784001163636
評価スコア 4.37
評価ランキング 14,697
みんなの声 総数 18
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  • 雰囲気はあるけれど

    昔話の雰囲気は十分絵からもあるけれど、私が知っているしたきりすずめの内容とはちょっと違っていました。でも、昔話は書く人によってお話が多少違っているので、それは仕方がないことかもしれません。私の場合テレビの昔話の印象が強いので、どうしても違う内容だと受け入れられないかも。ちょっと怖さを感じたしたきりすずめでした。

    投稿日:2024/06/27

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  • 洗い汁

    有名な昔話ですが、改めて読んでみるとなかなかショッキングなストーリーですね。
    じいさまが連れ帰ったすずめ。
    ばあさまは、大事な糊をなめたすずめの舌を切り、追い出してしまうのです。
    じいさまが探しに出かけますが、そこまでの道程にもびっくりです。
    すずめの居場所を聞き出すのに、馬や牛の洗い汁を飲むのが条件って一体?
    欲深ばあさんとの対比がなかなかすごいです。
    素朴なましませつこさんの絵がいい感じです。

    投稿日:2022/02/11

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  • 読みやすい昔話

    少し小さめサイズの絵本「てのひらむかしばなし」シリーズは、「ももたろう」や「十二支のはじまり」なども持っています。
    お話によって、イラストを担当している人が違っていて、それぞれに魅力的で、大好きなシリーズです。
    こちらもまた、リズムよく、読みやすいお話でした。
    着物を着たすずめも可愛くて、素敵です。

    投稿日:2021/01/03

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  • その後が気になる

    私自身も昔読んだことがあり、怖いお話だなーと思っていましたがやっぱり怖い、なかなか酷いお話です。
    したを切るお婆さんもそうだし、すずめの仕返しも怖い。
    そして、その後、お婆さんが無事なのかどうかがとても気になります。無事でいて欲しいような、そうでないような。

    投稿日:2015/07/03

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  • 大きいつづらか小さいつづらか

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    有名な昔話で懐かしかったです。
    大きいつづらか小さいつづらかと選ぶところが特に有名ですね。
    私もおばあさんのように大きいつづらを選んでしまいそうな…(笑)。
    子供のときも思いましたが、今読んでもすずめの舌を切るのはやりすぎでしょ、と思ってしまいました。

    投稿日:2014/04/27

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  • ばあさんは強欲すぎる、、、

    持ち運びしやすく、サイズもちょうど良く、中身も良くまとまっていると思う。

    じいさまの弁当を食べきって大の字で寝ている雀もなかなかすごいと思うけど、、、、ばあさまがのりを食べられて怒る気持ちは分かるなあ。。。舌を切るのはひどいけど。

    でも「あやまりたい」気持ちで、馬や牛をあらった汁を飲むじいさま、すごいです。これを飲めっていうほうもどうかしているけど。お土産もらえてよかったのですが、ばあさまは自分で舌切った雀に「じゃあ自分も貰いに行く」ってどれだけずうずうしいんだろう、、、と思いつつ読み聞かせ。お土産にはお化けが入っていたのは自業自得ですね。

    娘は、読み聞かせたら、「私はお化けのいないほうの小さいつづらを貰う」と断言していたのでおかしくなりました。

    投稿日:2013/10/28

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  • 食いしん坊スズメ

    図書館で「したきりすずめ」の絵本を何冊か借りてきて、こちらの試し読みで最後かなというところです。

    繰り返し読んでいたからでしょうか。
    ちょっと変わった見方を、するようになったかもしれません。
    「おばあさんが欲張りだから、罰があたった」と思っていましたが、スズメだってかなりの食いしん坊ですよね。
    おばあさんが、すずめをかわいがらない気持ちも少しはわかるなーというのは、少数でしょうか。

    投稿日:2012/05/16

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  • 語り継がれた意味

     おなじみの昔話です。教訓ぽいお話で、うきうき楽しくなる、という感じではありません。
     昔は、絵本などなくて、大人が「語る」お話を聞いていましたので、みじかなすずめのお話は、わかりやすいと思います。
     
     おじいさん、おばあさんの表情から、性格がよくわかります。最後のページのおばけたちは、迫力がありました。
     かよわいものにはやさしくすること、強欲はいけない。長いこと語り継がれてきた意味を、あらためてかみしめたいと思いました。

    投稿日:2011/06/06

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  • 「こわかった」

    意外と興味ありげに見ていましたが、本を閉じた途端
    「パパんとこ もってく」「こわかった」と言って本を片付けてしまいました。
    どうやら、おばけが怖かったみたいです。
    今「がたごとがたごと」を見せたら怖がるのかなぁとつい思ってしまいました。
    有名なおはなしなのに、「あらいじる 7おけ」のくだりは知らなくて
    新鮮でした。

    投稿日:2010/06/10

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  • 悪いことをすると最後には・・・

    かわいいすずめのちょんと、優しいおじいさんの姿は微笑ましく、
    逆に、おばあさんの本当に意地悪な姿、ずる賢さがよく強調されている本です。
    イラストも本格的で、おばあさんの表情は本当にこわいくらいです・・・。最後のページは、読んでいる大人のほうがこわがってしまうかも。
    おじいさんのように、優しい心、親切な心でいれば、いいことが起こる。おばあさんのように、意地悪をすると、あとで自分にそれが返ってくるんだよ、と、この本を読んだ後、子供に言っています。
    子供も「そうだね」と納得しているようです。

    投稿日:2008/12/22

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