息子が図書館で自分で選んできた一冊。
表紙の、繊細でやさしいタッチに「かわいいの借りてきたね〜」と
一緒に読み始めました。
ふつうにお引越しの話なのかと思ったら・・・
あらあら・・・ふしぎ。
どんどんおうちやテーブルが小さくなってゆき・・
そして・・。
1ページめくるごとに、ちょっぴりづつちいさくなってゆく
テーブルやイスに親子で気づいて、私もいっしょにストーリーを
楽しみました。
小さくなったおうちに引っ越してきたお隣さんは誰??
最後まで謎の余韻を残します。
現実にはありえないけれど、そこが絵本ならではのストーリー。
たまにはこんなのもいいですね。
ふしぎなふしぎなお話です。