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はじめてのクリスマス

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ちいさなおひっこし」 ママの声

ちいさなおひっこし 作・絵:こみねゆら
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2006年10月
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,509
みんなの声 総数 15
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  • ふしぎなふしぎなお引っ越し

    我が家がちょうど引越したばかりだったので、気になって手に取りました。

    だんだん小さくなるベッド、本棚の上まで手が届いちゃう、そうそう、こどもってどんどん大きくなるよねぇ・・・ん?でもちょっと違うかな?

    この絵本に出てくるおうちは、どんどん小さくなってしまってるのでした。

    そこまでじゃないけど、日々大きくなってるこどもにとって、世界ってこんな風に見えてるのかも?と、面白く読みました。

    娘はとにかく不思議でおもしろいねぇ!と楽しんでいました。
    おうちや家具、食器まで小さくなって、おままごとみたいに食卓を囲んでいるところも嬉しそうでした。

    こみねゆらさんの繊細なイラストも素敵ですよ。

    投稿日:2010/10/05

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  • 優しい表紙

    優しい色の表紙に魅せられたのでこの絵本を選びました。夢のあるストーリーとほんわかした主人公にとても癒されました。私たちが知らない間にぬいぐるみが主人公の様にしているのかなと想像するととても楽しい気分になりました。早いテンポで読むのではなくてゆっくりしたテンポで読むとより心に響く作品だったと思いました。娘は”くるり”という言葉がとても気に入った様子で主人公が転がる度にとても嬉しそうにしていました。

    投稿日:2008/09/15

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  • 最後まで謎に満ちたお話

    こみねゆらさんのやさしいイラストに惹かれ、手に取りました。
    4人と犬1匹が住んでいるおうち。家族はそのおうちがだんだんと小さくなっていることに気がつきます。おうちだけでなく、服や食器まで小さくなっていって、どんどん窮屈になっていきます。
    とうとうおとうさんがお家に入れなくなってしまい、引越しを決意した家族。庭に新しい家を建て直してお引っ越しします。
    最後まで謎に満ちたお話でしたが、かわいらしいイラストでラストまで楽しみました。
    それにしても、小さくなったお家には、だれが引っ越してきたのかしら……?

    投稿日:2021/12/28

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  • 不思議なおうち

    家がだんだん小さくなっていく不思議な物語。
    この物語の家族は慌てることもなく、何だか変だわね、という感覚で過ごしているのが、また不思議。
    でも、とうとう住めないくらいのサイズになってしまったので、庭に新しい家を建てて暮らし始めた家族。
    そこへ、小さくなった家に引っ越してきました、という一通の手紙が届くのですが、差出人が分からないまま物語が終わります。
    何かヒントがあったのかなと読み返してみたけれど、特に伏線もなく。不思議な余韻の残るお話でした。

    投稿日:2020/11/11

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  • 不思議なお話!

    5歳幼稚園年中さんの娘が図書館で手に取って来たので,一緒に読んでみました。
    この絵本,とっても不思議なお話で,新鮮といいますが独特の世界観さえ感じました。
    もしかしたら,小さな子供には少し難しいかも!?
    大人目線では,こんな家があったら大変です(笑)。

    投稿日:2015/08/15

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  • 不思議な雰囲気

    こんなことってあるかしら。
    家がどんどん小さくなってしまうなんて。
    『そらいろのたね』では家がどんどん大きくなっていった
    けれど、その反対もあるのだなあ。
    読んでいると不思議な気持ちになります。
    住んでいる家族はもっともっと不思議な気持ちになったでしょうね。
    きっと落ち着かなかっただろうな。
    こみねさんの絵のタッチが淡く優しくて、家族もきっとみいんな
    優しいのだろうなあ・・なんて思いました。
    ちいさくなったおうちには、誰がおひっこししてきたのかな?

    投稿日:2011/08/20

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  • なんだか怖かった

    こどもが絵を気に入って購入しました。
    だんだん小さくなる家、最後には誰かにとられてしまう、しかもその誰かは謎のまま・・・。そんな状況でも家族は淡々としている・・・
    ここのレビューでは評価がそこそこ高く、この不思議さを評価されていましたが、私は不思議というより不気味に感じてしまいました。
    ただこの作者には興味がわきました。
    こどもの反応も怖がってはいませんでしたが、いまいちでその後もう一度読んでとは言いませんでした。

    投稿日:2011/01/10

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  • ふしぎさがいい

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    読んだ後、なんともいえない不思議な気持ちになる、ほかの絵本にはないような独特な雰囲気を醸し出している絵本です。
    優しい淡い色調で、読んでいるこちらまで心が透明になっていく感じが心地よかった。
    すごいことが起こっているのに、家族は淡々としていて、このギャップにも小さなおどろき。
    読んでよかった!のような感想はないのだけど、読んだことで、このお話しを書いたこみねゆらさんとはどのような方なんだろう?とかなり興味が湧きました。

    投稿日:2010/07/08

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  • 不思議ワールド

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子3歳

    息子が図書館で自分で選んできた一冊。
    表紙の、繊細でやさしいタッチに「かわいいの借りてきたね〜」と
    一緒に読み始めました。

    ふつうにお引越しの話なのかと思ったら・・・
    あらあら・・・ふしぎ。
    どんどんおうちやテーブルが小さくなってゆき・・
    そして・・。

    1ページめくるごとに、ちょっぴりづつちいさくなってゆく
    テーブルやイスに親子で気づいて、私もいっしょにストーリーを
    楽しみました。
    小さくなったおうちに引っ越してきたお隣さんは誰??
    最後まで謎の余韻を残します。

    現実にはありえないけれど、そこが絵本ならではのストーリー。
    たまにはこんなのもいいですね。

    ふしぎなふしぎなお話です。

    投稿日:2009/04/24

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  • おしゃれ&なぞ

    フランスに留学して絵本、人形の仕事を始め・・・と、作者の経歴に、なるほど〜と、頷きました。

    インテリアがおしゃれっぽいし、テーブルの上のサラダやお皿とかもおしゃれだし(日本らしくないし(^^ゞ)、パッチワークするところとか、ステキですよね。

    おしゃれ好きな女の子にお薦めです♪

    それにしても、引越ししてきたのは一体だれなのかな?
    それを皆で考えるのも楽しそうです。

    投稿日:2008/08/27

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