あしたのための本(4) 女と男のちがいって?」 ママの声

あしたのための本(4) 女と男のちがいって? 作:プランテルグループ
絵:ルシ・グティエレス
訳:宇野 和美
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2019年07月
ISBN:9784251014344
評価スコア 4.2
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  • 性差/ジェンダーを考えるのに良い絵本

    性差/ジェンダーを考えるのにとても良いお話でした。ただ、小学校低学年のお子さんが読むためには、問題意識を投げかける伴走役の大人がいたほうが良いと感じました。
    ぜひ、道徳の授業でジェンダーを扱う際に教材として使ってもらいたい絵本です。

    投稿日:2024/07/31

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  • タイトル通りです

    タイトルどおり、男と女の違いについて、シンプルで、分かりやすい文章とイラストで描かれています。そもそも体の違いがあること、でも同じ部分も多いこと。もともと同じなのに、社会のなかで、違うように育ってしまうことがよくわかります。

    投稿日:2023/06/11

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  • 古いけれど新しい

    編集部のあとがきに書いてある通りの感想を持ちました。確かに、このシリーズ4作の中では一番時代遅れな印象です。しかし、自分の周囲ではあまり考えられなくとも、広く辺りを見回すと、現実には女性の地位がこの本が最初に書かれた40年ほど前からそう変わっていないのではと思い知らされることもあります。そう考えると、今でもこの本が私たちに訴えかけてくるものは軽視できないと思います。
    巻末コラムにある通り、女性差別を男性差別とすり替え、両性を分断・対立させることは最も避けなければならないことです。コラムのラストに書かれている素晴らしいメッセージを、次代を担う子どもたちがキャッチしてくれるといいなあ。

    4作とも復刊に伴い、絵は新しく描かれていますが、どれも秀逸です。この本の画家紹介の文章には笑ってしまいました。『カーマスートラ』の挿絵を描かれたというのは納得。きっと洗練されたカーマスートラでしょうね…

    投稿日:2019/10/26

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