どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
並び替え
5件見つかりました
「ロッタちゃん絵本シリーズ」「長くつ下のピッピ」「やかまし村シリーズ」と我が家もリンドグレーン作の本にはまり読んでいます。 リンドグレーンさんの万人の子供たちに対する愛が,書かれる本にも伝わり子供心をこうもつかむのだと読むたびに思います。 こちらの絵本も,大暴れしてしまったおうしのアダムを鎮めることができたのは小さな少年。素敵ですね!
投稿日:2018/10/17
いつもは大人しい雄牛のアダムがあばれだします。 大人たちはどうすることもできません。 とうとう、撃ち殺せと言う人も出てきます。 そんな時、7才のカッレは状況を冷静に見て判断します。 そしてアダムに優しく話しかけるのです。 その一言が温かいのです。この訳は素晴らしいと思いました。 見事にカッレはアダムをなだめる事ができました。 絵がおはなしにぴったりです。 タイトルページのカッレの絵で、カッレの性格が分かります。 動物の世話をしているスベンソンさんの最初の絵からも、スベンソンさんの動物への愛情が伝わってきます。 カッレがアダムをなだめるシーンの絵が一番好きです。 それにしても、アダムはなぜ暴れだしたのでしょうね。
投稿日:2011/04/24
牛のアダムが、なぜかごきげんななめ。あばれるアダムに、びっくりしているニワトリたちがかわいそうです。鳴き声がきこえてきそうです。アダムをなだめたカッレはどうして、アダムのかゆいところがわかったのでしょうか。 横長サイズのデザインに、パノラマのような絵がとてもはえます。 農村の様子や、人々の表情が細かくて、みごたえがあります。白樺の木も北欧らしいです。
投稿日:2010/10/30
村の大きな牛が、突然暴れまくり、村中大騒ぎです。誰一人、怒った牛を止められず、危うく撃ち殺されるところまでいったのですが、そんな暴れ牛を鎮めることができたのは、一体誰だったでしょうか。 実はl小さな男の子のカッレでした。 A.リンドグレーンは、子供が活躍するお話が得意ですが、これもその一つです。 スウェーデンの、のどかな村の様子を、美しく描いていて、優しげな絵のタッチが素敵です。
投稿日:2004/03/10
昔、アダムというとても大きな雄牛がいました。アダムは本当は、穏やかなやさしい牛なんですが、あるイースターの朝、突然怒り出したんです。なぜだかは誰にもわかりません。アダムは大きな声で鳴きながら、中庭を走り回って、みんなが心配して、そしてちょっとわくわくして見に来ます。みんなが手に負えないアダムをどうするか考えていると、カッレという小さい男の子が出てきて・・・。「長くつしたのピッピ」の作者リンドグレーンのお話しは、年長さんくらいから向きでしょうか。絵もとてもステキですよ。
投稿日:2002/06/26
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索