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小4の娘は、読み終えて 「かわいそうなぞう」みたいね、と言いました。 戦争中の動物園が舞台のお話です。 「かわいそうなぞう」との決定的な違いは ライオン(それもこてこての関西弁)目線でお話が進んでいくことです。 ポップなセリフと軽快な絵のタッチからは想像もつかないラストシーンは しんみりを通り越し 何かを訴えてきます。
投稿日:2014/07/14
『かわいそうなゾウ』を思い出しましたが、こちらはライオンを当時の兵隊ともとれて、ちょっと考えさせられたかな。 戦争の本と知っていて借りました。 娘は自分で読んでみて「かわいそうだから読まないで」とのことでしたが、日を空けてもう一度自分で読み「やっぱりかわいそうだった」とのこと。 ゾウの花子のことや、当時の兵隊のことを少し話しました。 高学年以上に読んで、ぜひ心に落として欲しい本だと思いました。 戦争って、無邪気な人ばかりか動物や植物や、本当に死ぬ必要のないものまで死んでしまったのですね。
投稿日:2009/08/31
とっても元気な絵で、しかも大阪弁。 勇ましいライオンの話と思いきや・・・戦争がテーマでした。 戦争って、罪もない動物の命まで奪ってしまいます。 なんだか檻の中にいるライオンが無垢な子どもに思えて、 悲しくなりました。 息子は状況がよくわからなかったみたいで、少し説明をしました。 戦争モノとしては、残酷な描写もないので、読みやすいと思います。
投稿日:2007/05/13
図書館に置いてあって、タイトルだけ見て「何かおもしろそう〜関西弁のライオンか?」と軽い気持ちで手にとっただけにショックが大きかったです。 戦争中のお話でいさましく、純真な気持ちのライオンの心がストレートに伝わり、不憫で、かわいそうで…。 笑顔で毒入りの肉を食べるところは胸がいたくなりました。 この頃の兵隊さんも、こんな気持ちで亡くなっていったのかな…とか考えると本当に切ないです。 まだまだ1才半の息子には早いので見せてませんが、いつか戦争の無意味さ、悲惨さを伝えられる年になったら、手に取ってもう一度一緒に読みたいなと思いました。
投稿日:2007/05/11
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