「くまのまうるとおばけもり」 ママの声

４歳次女に読みました。絵がとても可愛かったので借りたのですが、お話もとっても楽しめました。

くまのまうるの宝の地図が飛んで行ってしまい、友達と探すのですが、飛んで行ったところはおばけもり。でもここでおばけたちがまうるを気付かないところで助けてくれるんです。次女は「怖いおばけばっかりじゃないんだね」と言っていました。ほかにシリーズがあるのかな？次女希望でまた別のシリーズを借りたいなと思います。

このお化けのお話は、お化けとまうる達が直接かかわりあうシーンというのがないタイプの絵本でした。
それで、子供は一生懸命にまうる達に紫のお化けの存在を教えていました。自分が最初に見つけたので
得意げになっていました。

くまのまうるが、りすやぞうと一緒に冒険をする絵本。絵本の配色も「冒険するぞ！！」って感じの好奇心をくすぐられる様な物で、読んでる方も楽しく読む事が出来るので、読みがいがあると思います。

くまのまうるが持っていた宝の地図。
風に飛ばされて、おばけもりまで探しに行きます。

森の中はおばけがいっぱい。
ちょっと怖く書かれている絵なのに
ぜんぜん怖くないし、かわいいんです。

冒険をまうるたちと一緒にしてみるのも
楽しいかもしれないですね。

ページを開くたびに、「あっ！！おばけ！！」
「こっちにも！」「こっちにもいる〜」
と大興奮の息子。
おばけに気づかない　まうるたちに　「ここだよ〜！」
と教えたくて仕方ない様子。
おばけ　が出てくるのに、怖く感じない。
うちの子も　まうる　と共に、冒険をしたかのように楽しく読めました。