”3歳0ヶ月の息子に読んでやりました。ニャーンという泣き声を追いかけて、その泣き声の主を探す絵本ですが、息子のほうがいち早くその主を見つけてしまったので、なんでこんなにたどり着くのに時間がかかるのだろう?と読み手の私も不思議に思いました。
絵に猫が描かれていない、隠れているというのならそれを探すべく外に出て行くのもわかるのですが、結構目立つところにいるのに、見逃してしまう犬。だから、いろんな動物に泣き声を聞くはめに。ちょっとストーリーとしては展開に無理がある場面もありましたが、いろんな動物の鳴き声を聞けるのでそれは子供にとってはおもしろいのかもしれません。
動物が好きだったり、泣き声を教えてあげたいお子さんに読んでみてはいかがでしょう?”