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わたしたちのえほん」 ママの声

わたしたちのえほん 文:南谷 佳世
絵:大畑 いくの
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2020年04月
ISBN:9784799903711
評価スコア 4
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  • こういう親子時間の大切さ。

    不思議な構造になっている絵本で、新鮮で斬新で面白かったです。
    読み手の私たちは、「りくとママ」のお話を読んでいるのか、「ラミラとりんごの木」というお話を読んでいるのか。
    この感覚が楽しい1冊です。
    我が家も我が子と小さい頃から何年も絵本の読み聞かせをしてきましたが、正しかった!よかったんだ!と改めて思いました。
    一人で読書する年齢になってしまった我が子ですが、まだまだ読み聞かせもしてあげたいなとも思いました。

    投稿日:2020/10/28

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  • 2重構造がおもしろい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    民のために旅にでて、小鳥の巣にするためにと髪を切り、リスにパンを与える心優しい女の子。悲しい時、寂しい時に、泣くのではなく唄うことで自分をなぐさめる女の子はとっても強く優しくたくましい。
    素敵な絵本だな〜なんて思っていると、最後にちょっとびっくり。あ!そうだった。そういう趣旨の絵本だった!っていう、最後にひょんなところにびっくりが隠れているというか、その「え?」のあとの「あぁ〜」が楽しかったです。
    お母さんの好きが、子どもの好きになる、その素敵な瞬間を見たような、あたたかい気持ちになりました

    投稿日:2020/08/17

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  • 何回でも読みたい絵本

    お話は、小さな男の子が絵本を差し出して、
    「ママ、よんで」
    と言うことから始まります。
    ママは、
    「この絵本好きだね。ママもおばあちゃんやおじいちゃんに読んでもらったよ」
    と言って、読み始めます。

    ママと男の子が会話をしながら絵本を読み進める設定です。なので、絵本そのものの文章や絵と、母子の会話が同じページに書かれています。ですが、書き分けられているので、混乱することはありません。

    読み聞かせの場合は、年長さんくらいが対象でしょうか。
    お子さん自身が自分で読む場合は、小学校1,2年生くらいのお子さんが対象だと思います。

    投稿日:2020/04/16

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