アーネストおじさんのシリーズはウチの二人の子どもたちも気になるみたいです。
シリーズの出版の順番がよくわからないので、適当に図書館で借りてきているので、物語の時間がいつもバラバラ…。
今回の話で、セレスティーヌは自分の出生の秘密をアーネストに聞きます。
アーネストも覚悟していたみたいに、それでも言いにくそうに、有りのままをセレスティーヌにこたえてあげます。
このやり取りで、アーネストがどんなにセレスティーヌを大事に育てているか、よくわかりました。
この絵本の一番最後の背表紙の裏のところに、シリーズの作品名がダ〜っと、載っていました。全部で20冊。デッサン集も入れると22冊もありました。
少しづつ読んでいきたいなぁと、思っています。
このシリーズは描く本によって、少々書き方が違うようですが、
小さなコマ割をよく使っているので、
大勢の読み語りなどにはあまり向かないような気がします。
家族や兄弟(姉妹)、友達など少人数で読むのがいいと思います。