「なつといえば…」 ママの声

なつといえば、うみ。しろいなみがどんぶらこ。
しろといえば、おばけ。

…という風に、夏にかかわるものを、次々に連想していきます。イラストがクッキリしていて分かりやすく、そしてとてもかわいいです。

小さな子どもをおひざにのせて、ゆっくり、ゆったり、夏の風物詩を楽しむのもよし、少し大きくなった子どもが自分で読むのも良し、気軽に手に取れる一冊でした。

はるといえば、と一緒に読みました。
小さな子にも分かりやすい四季の絵本シリーズの一冊です。
海、おばけ、ソフトクリーム、すいか、花火、ひまわり。
誰もが知っているようなものばかりなので、連想しやすいですね。
小さな子向けのおはなし会なんかにもぴったりだと思います。

図書館の新刊コーナーで見つけました。
小さいサイズですが、元気いっぱいで目をひく絵本です。
なつといえば海
海といえば白い波
白といえばおばけ…
のように、連想でつながる、夏の風物詩たち。
やはり夏はテンションが上がります。
見ているだけで、ワクワクしました。
おなじシリーズで、他の季節もあるようなので、読んでみたいです。