「いしになりたい」 ママの声

科学のともが好きなのでこの絵本を選びました。石が自分の気持ちをしっかりと持っていて表現しているのが良いと思いました。なりたい物があったときに理由があるのは素晴らしいことだと思いました。この絵本を読むことで石が色々な場面で大活躍していることを再確認できるのが良いと思いました。ますます石を身近に感じられる絵本です。

息子は”石”が好きです。
幼稚園の頃は帰ってくるたびに必ずポケットに”石”が入っていました。
今もその名残があるらしく、キレイな色、すべすべ、形など・・・
魅力的な石があると拾ってきます。
息子にあっているかも？なんて思って借りたけど、
「オレは石にはなりたくない。石が好きなの！」と共感できなかったよう。
”いしになりたい”より”いしがほしい”だったようです。

いろいろな石。いろんな目的、いろんな遊び方、いろんな楽しみ。娘も、石や貝殻を集めるのが好きなので、「いろんないしになって　いつも　きみのポケットに　はいっていたい」という最後の一文に、とても喜んでいました。娘には、重石の役目が少し難しかったようですが、石ころ１つで、本当にいろんなことが学べますし、夢がいっぱい広がりますね。