きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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佐藤さとる&村上勉コンビによる絵本です♪ おばけが主人公なのですが、このおばけかなり不細工です。 おばけのQちゃんみたい^^; そのうえ、このおばけはまいごちゃん。 そんなおばけに出会ってしまったら… うちの子は、たっちゃんのようにやっぱほっとけない〜といっていました。 でもかなりの怖がり屋さんなんですけどね^^; 怖いけど、たっちゃんみたいな不思議な経験をしてみたい。 子供にとっての願いなんでしょうね〜。 子供が非現実の世界を楽しめる作品の1つではないかと思います。
投稿日:2008/11/21
たっちゃんが、どろだんごで、ひとりでおだんごやさんをして遊んでいると、 とても変わった小さなお客さんが、おだんごを買いにやってきました。 てるてるぼうずのような口の大きなおばけ。 髪の毛を?くくっているような頭の上のリボンがかわいい。 そのおばけが、どろのおだんごを、大きな口の中へ放り込むシーンが、 なんともかわいい。 おばけっているのかな? でも、子供は想像力、空想する力がとても豊か。 「もしかしたら・・・」という思いで、物語をどんどん読んでいける。 楽しいでしょうね。 さて、おばけは、おだんごを食べたのでしょうか? 食べなかったのでしょうか? 作者の問いかけに、親子の会話ができそうですよ。 字が大きいので、小学生なら一人で読めます。 幼児童話ですが、おかあさんが読んであげても全然オッケー。 最後は会話がはずみそう。
投稿日:2008/10/24
おばけの童話は多いですね。 その中でも、この本のおばけは分厚い唇で、微妙にかわいくない(笑) おだんごを食べる場面も、たっちゃんとしゃべるところも、淡々と読んでいた 私が、キュンとちょっと嬉しいような、切ないような気分になったところ。 それは、たっちゃんが自分の部屋におばけを連れて帰って、戸棚に入れて 寝かせたところでした。 自分の秘密のもの、大事なもの、見られたくないものをこうやって、 自分の部屋の押し入れの中や引き出しの中にそっとしまい込んだことないですか? きっと、そこはたっちゃんの一番大事な場所だったんじゃないかなあと思います。 娘はあっという間に読み終わって、「はい、この本もう読んだよ〜」と あっさり言っていましたが、こんな不思議で素敵な体験をどこかでしてると いいなあと思ったのでした。
投稿日:2008/09/04
たっちゃんが、どろ団子を作ってだんご屋さんを始めたら、まいごのおばけがお客さんとしてやって来たというお話です。おばけがどろ団子を食べるところで、息子は「どろだんこなんか食べるわけないじゃんね」と言うので、私が「おばけは何を食べるのかな?くもの巣のスープかな?」と言うと「それは別の本」と言われました。 おばけが出てくる子ども向きの話は、たくさんありますが、このおばけは迷子なんです。口が大きすぎるところは、オバケのQ太郎のようで、村上勉が絵を描いていますが、とても愛嬌があります。たっちゃんとおばけのやりとりが本当の友だちのようで微笑ましいです。 「もしおばけがいたら」とはあり得ない空想ですが、こんなかわいいおばけなら出会ってみたいものです。 対象年齢は小学1年生からですが、子どもと一緒に読みのであれば、長いストーリーも理解できるようになった5歳ぐらいからOKだと思います。
投稿日:2007/06/07
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