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かささしてあげるね」 ママの声

かささしてあげるね 作:長谷川 摂子
絵:西巻 茅子
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1998年04月
ISBN:9784834015300
評価スコア 4.39
評価ランキング 14,100
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  • 雨の音がユニーク

    ぞうさん、きりんさん、ありさん、くまさん・・・
    雨にぬれた動物たちに「かささしてあげるね」と
    傘を傾ける優しい姿が描かれています。

    ただ単に傘をさすだけのお話かと思いきや、
    大きかったり小さかったり柄が長くなっていたりと
    色んな傘が出てくる場面に息子は興奮。
    動物が出てくると「かさ、ながくなるよ!」
    と次の場面を先に言いたいようです。

    雨の音も「ピッッチャンパッチャン」「ピロリンポロリン」
    「シッポシャッポ」などとてもユニーク。
    それぞれの雨の様子を表す線や色で、
    降り方が全く違うように感じられますね。
    同じ雨でもこんなに違う。
    息子は何度もリピートをせがんできます。
    短くシンプルな内容ですが、
    楽しめる要素がたくさんある絵本だと思いました。

    投稿日:2012/03/05

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  • すごいかさ!

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    1歳の息子が保育園でもよくリクエストするという一冊。図書館にあったので読みました。
    たくさんの動物たちのために大きいかさ、長いかさ、小さいかさが登場。動物に雨がかかっているその音がそれぞれの動物たちにぴったりの音になっていてかわいいです。

    投稿日:2012/02/18

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  • こころが暖かくなる

    雨が降ってきて動物たちに傘をさしてあげる男の子のお話です。特徴的な擬音語に当初馴染めなかったのですが、息子には新鮮で楽しい音に聞こえたようです。
    登場する動物は皆、息子の知っているものばかりで親しみやすかったようで、最後のページでは毎回指を刺しながら名前の確認をしています。主人公の男の子に息子の名前を当てはめて、「○○はやさしいね」と最後に言ってあげると嬉しそうに笑います。
    この絵本から、「雨」・「傘」という言葉を覚えました。ことばを覚え始めた年代にもおすすめです。

    投稿日:2011/11/28

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  • くまさんに抱っこしてもらっていいな〜

    もうすぐ2歳になる娘が毎日「読んで」と持ってくる本です。
    0.1.2シリーズは繰り返しが多くて子供にはわかりやすいようですね。
    この本も内容は単純ですが、先日娘に読んでいたら5歳の息子もやってきて、「くまさんに抱っこしてもらっていいな〜」と言いました。
    子供はみんな抱っこが大好きですよね。息子も5歳になっても抱っこが大好き、動物に抱っこされるのも羨ましいのだなぁとほほえましく思いました。
    ぜひお子さんにも読んであげてください。

    投稿日:2011/06/27

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  • 梅雨時

    梅雨時であまり外に出られないので、図書館のおすすめにあり、読んでみました。
    厚紙の本です。
    動物に傘をさしてあげるやさしいお話です。
    最後は晴れるのですが、そのページだけ文章が無いので、その時でいろいろと話が変えられます。
    読んであげたあと、買い物などに出るとき、かさが気になったようです。

    投稿日:2011/06/12

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  • いっぱいあるね

    小さな男の子が

    雨が降るとみんなにかさをさしてあげます。

    相手にあわせたかさで

    ぞうさんにさすかさはとても大きいし

    きりんさんにさすかさは柄がながい。

    そんな感じでたくさんのかさがでてきます。

    いったいいくつもっているんだ?!

    最後はとてもいい天気になり

    太陽の下でみんな笑顔でした。

    投稿日:2023/12/27

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  • 雨の日が楽しくなる

    様々な動物に降り注ぐ雨。
    雨の様子もそれぞれ、雨音もそれぞれ。
    動物の大きさによって、傘の大きさも形も様々!

    「かさ さしてあげるね」
    こんな優しい男の子に育ってほしいな、と母は願います。

    雨音、どれも楽しいなぁ。
    憂鬱な雨も楽しくなりそうな一冊です。

    絶対はまると思ってお借りした本でしたが、1才5ヶ月の息子にはなぜかヒットしなかった・・おかしいな〜。
    また借りようかな。

    投稿日:2015/04/02

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  • 色々な雨の音色

    にしまきさんの優しくて柔らかい色鉛筆のタッチで子供も親近感を持ちます。
    小さい男の子が雨にうたれている動物や昆虫に傘をさしてあげる話。
    面白いのは、それぞれの動物別に雨にうたれている音が違う。
    濁音やパ行が好きな赤ちゃんは聞いているだけで、興味津々かもしれません。「ピピ ポポ」とか「ピロリン ポロリン」とか。ほら楽しそう。

    イラストはメリハリがシッカリしているタイプのタッチではないので、1才以降のが良いかと思いますが。可愛らしいし、イメージがわきやすく読み聞かせも楽しくできそう。うちの息子はあまり興味を示しませんでしたが。
    動物たちをいたわる優しい心を子供に伝えられる一冊だと思います。

    投稿日:2014/08/28

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  • オノマトペ

    動物たちに「かささしてあげるね」と声をかけ、それぞれにぴったりあった傘をさしてあげる小さな男の子。なんだかとっても微笑ましいです。
    「ピッチャンパッチャン」「ピロリンポロリン」「ピピポポ」など、それぞれの動物たちの背中に当たる雨の音が耳に気持ちよく響きました。
    雨の日に外にお出かけしたくなる、気持ちのよい絵本です。

    投稿日:2014/05/16

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  • 親子ともに大好き

    「かささしてあげるね」
    なんて、優しい言葉なんでしょう。
    大人には憂鬱な雨も、子どもはそうじゃないんですよね。
    雨あがりに遊んでいると、すこし年上のお兄ちゃん、お姉ちゃんが、自分の傘を持って遊んでいる姿を見て、傘への憧れが高まっていた息子はすぐにこの絵本に夢中になりました。
    動物たちとのかけあい、かわいい言葉のリズム・・・
    今、思い返してもあたたかい気持ちになる絵本でした。

    投稿日:2014/04/29

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